salt&pepper days 

ともすれば、子どもとの時間に埋もれそうな日々。でもやりたいことは他にもいっぱい。刺激を求めて悪あがき中。

育児中のダメダメ食生活

2005-05-05 18:53:56 | ママ生活
夕べから今朝にかけて、ひよこの機嫌が悪い。
おっぱいを飲んでいて突然いじれ、大泣き。
夜中も興奮気味で、ちっとも寝つかない。
でも、どっか痛いとかでもなさそうだし…。

思い当たるのは、私の乱れた食生活くらい。
母乳育児の場合、お母さんが食べたものの影響が
母乳に出てしまうという。
たとえばお酒を飲んで母乳を与えると
赤ちゃんの顔が真っ赤になってしまうとか
コーヒーを飲みすぎると、カフェインの影響で
興奮するとか。

「油っぽいものを食べ過ぎると、おっぱいがまずくなる」とも
このあいだ助産師さんに言われた。
「あまり神経質になりすぎなくてもいいけど」とも言われたけど。

で、私が食べたもの。
トムヤムラーメン(激辛! でもおいしい)、アイスコーヒー(濃かった)、
チョコレートタルト(これまた濃厚)、ピザ(昨日、疲れて夕飯作れず宅配)、
バナナクリームケーキ(すっごくおいしかった)…。
……最悪じゃ。

いつもこんな生活しているわけじゃない。
昨日は出かけたから、外食が増えただけで
たまたま、おいしいタイラーメンのお店を見つけてしまったからで
せっかくだからって、カフェに行っただけで
疲れてるから、たまにはいいかってピザ取っただけで
デパ地下で、おいしそうなバナナケーキ見つけちゃっただけで…。
ああ、むなしい言い訳。

コーヒー一杯、たった1食の香辛料で
そんなにストレートに母乳に影響が出るものか
実際はわからないんだけど
ほかに考えられる原因がないので、やっぱりこれかなー。

「カレー、シチュー、焼肉など、みなさんが好きなものは
残念ながら、母乳にはあまりよいとは言えない。でも
たまにならいいんですよ」という
産院の院長先生の言葉を思い出す。
「たまにならいい」ってところだけ、私はとらえちゃった。
しかも調子に乗って、1日にまとめて摂りすぎ。

「母乳育児には粗食が一番」とも言われた。
今日は焼き魚とおひたしなどなど、和食にしようっと。


渋谷で隠れる?

2005-05-05 01:18:27 | カフェ
妊娠9ヵ月のときに行って以来、久々、渋谷へ。
タワレコでCD買って、そうそう、行きたいカフェもあるんだよね。
前日から浮かれている私に、夫が言った。
「本来の目的を忘れないように!」
わかってますって。
ひよこ出産祝いのお返しを買いに行くんです。

用事をささーっと済ませて、チェックしていたカフェへ。
ところが場所がわからず、迷うこと20分。
ふつうならあきらめるけれど
身軽のときと違って、なかなか自由に渋谷に出られないから
来られるときに目的を果たさないと、と、意地になって探す。
見つけた!
なのに、「本日貸し切りのため、15時半までの営業」だって。
まさに今、15時半だよ…。



どこも混んでいる渋谷、スタバやマックだって席が取れない。
確実に入れるところ、と、頭の中のカフェリストを探る。
思い浮かんだのは、「宇田川カフェ」というお店。
細い路地のわかりにく~いところにポツッとあって
思った通り、すぐ入れた。

ここ、なんか落ち着く。
渋谷って人が多すぎるし、歩きにくいし、正直疲れる街。
だからこそこういう“隠れ家”というか、“非難場所”が必要。
宇田川カフェは穴場ですよ!
私は2階席が好き。
体育館みたいな天井、ゆとりある席、座りやすい椅子。
デザートもおいしいし、つい長居してしまう。

渋谷なら、「ザリガニカフェ」((ローマ字表記かな)も
隠れ家っぽくていいなー。
あんまりバラさないほうがいいのかな。

「隠れ家好きだねー」と、以前友達に言われた。
たしかに、昼間なのにちょっと薄暗い店とか
天気がいいのに、陽射しの届かないような
色でいえばセピアっぽい雰囲気漂う店、大好き。
べつに、世間に対してやましいことがあるわけじゃないですよ。

カフェって人と一緒に行くときは
「食べ物がおいしい」とか、「おしゃれ」なんてところが
ポイントになるけれど
ひとり、気持ちをリセットするために行ったりもする。
そんなときは、明るすぎる雰囲気は必要ない。
レストランなど、食事をする店は、「何が食べたいか」で決めるけれど
カフェは、そのときの自分の気分に寄り添ってくれる店を選ぶことが
私にとって、一番大切。

そんなわけで、人ごみに疲れたときはやっぱり隠れ家、と
宇田川カフェでまったり過ごした午後。