ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ニワゼキショウとヒメヒオウギ

2012年05月16日 | 日記


庭の芝生の隅にニワゼキショウ(庭石菖)が咲いています。
この小さなアヤメ科の花が咲くようになって10年近くになります。
芝生にはいろいろな草が生えますが、ニワゼキショウは
花の管理人が仕分けをして生き残ったのです。
芝生に化成肥料が撒かれるので、そのおこぼれを受けて
ニワゼキショウは元気に花を咲かせます。

小さな目立たない花ですが、日差しがないと花を開きません。
ニワゼキショウも自己主張するんだなと思いました。



庭のあちこちにヒメヒオウギ(姫檜扇)が生えています。
あまりの量に私はこっそり抜き取りますが、花の管理人は
自然のままにしています。
ヒメヒオウギの花を見ると、6弁花で下の3枚の花びら
に赤い斑点がついています。
この赤い斑点が花を引き立てていることがわかりました。
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