ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬の芦ノ湖西岸歩き

2013年12月08日 | 日記




初冬の芦ノ湖西岸を元箱根港から湖尻まで歩きました。
紅葉の時期は過ぎており、ウォーキングを楽しむ会でした。
西岸は人工林が多く遊歩道にあまり日光が当たらず、日陰を
歩くことが多かったです。
元箱根港から芦ノ湖を見たら、湖面にホシハジロとオオバン
がいました。
いずれも水にもぐって水草を食べるカモです。
運よく富士山の山頂が少し見えました。



遊歩道のそばにツルリンドウの赤い実を見つけました。
竹につるが巻き付いて5個実がついていましたが、ピントが
うまく合いませんでした。



真田浜で昼食休憩しました。
そこでサルトリイバラ(猿捕茨)の赤い実を見つけました。
別名は山帰来です。
カメラを出したらトゲが手に触れて痛かったです。
猿もこの鋭いトゲに覆われた藪の中には入れないでしょう。
リーダーはスローペースに宿に4時には着かないとといい
ペースを少し上げました。





深良水門で2回目の休憩をしました。
私は一人になりツルウメモドキに近づきました。
日差しがあって黄色い果皮と赤い仮種皮の対比が美しかったです。
そこから20メートル先の湖岸にかなり上等なテリハノイバラ
の実を見つけました。
湖尻に着いたのは元箱根港を出てから5時間かかっていました。

仲間の以前の会社の保養所がその日の宿でした。
食事がすんだら自然とカラオケルームへ。
仲間のMさんが熱唱した「陽はまた昇る」の詩は以前
諳んじたほどでした。
”夢を削りながら 年老いてゆくことに
気がついた時 はじめて気付く空の青さに・・・”
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