黒古一夫BLOG

文学と徒然なる日常を綴ったBLOG

立松和平のこと、その後

2010-02-17 06:19:31 | 近況
 立松和平の死去は、まだ僕の中でうまく処理できず、昨夜など何気なくみた番組表で「立松和平さんを偲ぶ」(NHKラジオ「ラジオ深夜便」)を発見し、立松の声を聞いたりすると、余計彼がまだ生きている、という思いを強くしたりして、その後、胸中にぽっかりと穴が空いたような気持に気付き、その後に何とも嫌な気持になることが続いている。
 それに加えて、「追悼文」の執筆依頼も続いていて、すでに発表された「北海道新聞」「時事通信」「産経新聞」の他、「下野新聞」(上中下の3回分のうち2回分はすでに発送済み)があり、続いて「大法輪」(15枚)、「情況」(制限なし)がまだ残っている。
 合間に、昨日書いたのだが、緊急出版ということで勉誠出版から近日中に出る『遊行日記』の解説(10枚)があり、また3月27日午後2時から青山葬儀場で行われる「立松和平を偲ぶ会」の準備も行うという、僕にとっては信じられないような時間の使い方をせざるを得ないような状態に、現在はある。
 コメントを見れば分かるように、教え子や友人が僕のことを心配してくれているが、本当にありがたいと思う。他にも電話や手紙で励ましてくれる友人やかつて一緒に仕事をした編集者などがおり、これにも大変感謝し、励まされてもいる。とりあえず、僕は大丈夫です。
 
 ここまで書いて時間がきました。
 あと一つ、先に知らせたNHK/FMラジオの大江健三郎さんとの対談「トーキング・ウイズ松尾堂」の録音、15日に無事終わりました。楽しくできました。詳しくはまた後で書きますが、放送日は『3月14日(日)12:15~1400」です。時間のある人は聞いてください。

立松和平のこと、その後

2010-02-17 06:19:31 | 近況
 立松和平の死去は、まだ僕の中でうまく処理できず、昨夜など何気なくみた番組表で「立松和平さんを偲ぶ」(NHKラジオ「ラジオ深夜便」)を発見し、立松の声を聞いたりすると、余計彼がまだ生きている、という思いを強くしたりして、その後、胸中にぽっかりと穴が空いたような気持に気付き、その後に何とも嫌な気持になることが続いている。
 それに加えて、「追悼文」の執筆依頼も続いていて、すでに発表された「北海道新聞」「時事通信」「産経新聞」の他、「下野新聞」(上中下の3回分のうち2回分はすでに発送済み)があり、続いて「大法輪」(15枚)、「情況」(制限なし)がまだ残っている。
 合間に、昨日書いたのだが、緊急出版ということで勉誠出版から近日中に出る『遊行日記』の解説(10枚)があり、また3月27日午後2時から青山葬儀場で行われる「立松和平を偲ぶ会」の準備も行うという、僕にとっては信じられないような時間の使い方をせざるを得ないような状態に、現在はある。
 コメントを見れば分かるように、教え子や友人が僕のことを心配してくれているが、本当にありがたいと思う。他にも電話や手紙で励ましてくれる友人やかつて一緒に仕事をした編集者などがおり、これにも大変感謝し、励まされてもいる。とりあえず、僕は大丈夫です。
 
 ここまで書いて時間がきました。
 あと一つ、先に知らせたNHK/FMラジオの大江健三郎さんとの対談「トーキング・ウイズ松尾堂」の録音、15日に無事終わりました。楽しくできました。詳しくはまた後で書きますが、放送日は『3月14日(日)12:15~1400」です。時間のある人は聞いてください。