近年地球上の気象現象にゲリラ現象という集中豪雨が世界各地に襲来して、記録的な被害をもたらしている。
また一方では、記録的な無降雨日や高温日が持続するという現象が起きている。
1昨日も関東地方ではゲリラ的な集中豪雨に見舞われたと言うが、関西では気温38度を記録するなど高温日であった。
当センターは山の湧き水を利用しているが、地下水が乾き気味となり通常よりかなり少ない通水のために、肥育牛らは、水量に合わせて配合飼料の食い込みを調整しているようであるが、このような事態に備えて、もう一つの取り水のお陰で、そのような事態を回避している。
しかしながら、長期天気予報では、この先10日くらい好天日が持続するようであり、非常に危険な状況である。
このような高温の影響は、思わぬ事態を引き起こしてしまった。
山からの湧き水を約10屯の二つの水槽に溜めたものを落差を利用して各畜舎へ配っているが、落差の少ない1カ所の畜舎が断水となった。
原因は気温が上昇したために、送水用のゴムパイプが膨張し、パイプ内にエアーが溜まったためと判明した。
猛暑の中、場員らは応急対策として200や300リットルのタンクに満タンの水を軽トラで搬送したり、パイプの対策のために大汗しながら懸命であった。
主たるパイプの数カ所にはエア抜き装置があるが、問題のカ所にはそれがなかった。
昨今のような高温が持続すれば、同様の断水が予測されるので、抜本的な対処が不可欠と考えている。
発表しないだけだな・・・たぶん
政府基準に従うのならまったくもって安全だな。
放射能なんて怖くない。
でも、外国の基準値は桁外れに厳しいのだけど。
通常の原発から出る排水の汚染基準は今の水道水の放射能基準の「二分の一」です。よって、排水口から出る水より2倍汚い汚染水を飲んでも良いことになっています。
基準とはそんなものです。さて、何のための基準なのでしょ?
新聞ぐらい読みましょう。