2月導入の宮崎産の雌牛である。
運動場付きの牛舎のため、ややオーバーワーク気味であるが、まずまずの発育状態である。
その後4月20日に同所から導入した素牛らも順調に餌を食い込んでいる。
あの忌まわしい発症から100日目になる。
宮崎県は家畜の移動解除を宣言したが、当初の感染経路の調査結果が出ないままでの行政措置であり、それだけに畜産関係者相互に今しばらくは慎重な対応が不可欠である。
稲わらに巣くった口蹄疫ウイルスが半年後まで生存したという例があったと呼んだことがある。
この間に被った牛豚などの生産者が受けた莫大なる同症被害の二の舞を想像すれば、慎重な上にも慎重を重ねるしかない。
本稿でも、感染経路などの調査結果について、疑念無きを期待するコメントが述べられているが、今後の発生時の対応に備え、効果的な予防や封じ込めのための貴重な資料となり得る調査結果であってほしいと願う次第である。
関係者の総意は、発生当初の危機管理体制の甘さを払拭しうる規範の確立を鶴首の思いで期待されているはずである。
安いからピンチはチャンスと言う事もあるけど逆に言えば
安いチャンスだから訳をしっかり把握しないとピンチになる…
チャンスはピンチでもある…
宮崎県内だけで回しても高くなると思ってます
牝に関しては充分な導入補助も出そうですし
現金を持ってますしね
全国的に秋口にならないと相場は安定しないのではないでしょうか?
個人的には来月の振りかえしが恐ろしい
血統は確かにいいけど高過ぎでドライブだった
要は《牛自体の価値》により瞬座に判断し、結果としていくらだったということとなります。
大事なのはですね、この牛はペイできるか否か。
だから市場平均相場が発表されようがされまいが無要無関心です。