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樹齢1650年巨大丸太の露天風呂から満月を

2011-08-14 | 旅行が好き

そういえば・・・
自然の中にあるホテルなどに泊まってはいたけれど、
周りになーんにも文明的なものがなくて、
ネットも携帯も見られないところに来たのは久しぶりかもしれません。





長野高山村の山田牧場は標高1500m。
山道をどんどん登ってきた先には何もなくて、
ただ、牧場とログハウスと、そしてたくさんの牛がいるだけ!
これが本当の休暇だという感じが、
吸い込む空気や、真夏なのにひんやりと吹く風や、
たえず聞こえてくる小鳥たちの鳴き声から、
ものすごい解放感とともに押し寄せてきます☆
「わーい!休みだ!!夏休みだ~!」という子供の頃の感覚です(笑)





朝の高原は本当に気持ちが良いですね!
空気がひんやり。でも日差しはまぶしいくらい☆





牛を放し飼いしている牧場の中に入ることが出来ます。
そして、牛を探すと・・・





いるいる。(笑)





なんだかこの牛さんは絵になりますね☆





たくさん集まってきた!

ちなみに、ここの牛さんたちは全員雌牛で、雄牛は1頭だけ!なのだそう。
つまり、全国から雌牛が集まってくるくらいの
かなり優秀な血統の種牛ということですね。





この牧場の目の前にある「REDWOOD INN(レッドウッドイン)」は、
義姉が教えてくれた山小屋風の宿。
月に1回くらい通っているくらい気に入っているのだそうで、
「renaさん好きそうだから」と教えてくれたのです♪
こんなに素敵な秘境のようなところ、
私では見つけることが出来なかったので、本当にありがたいです☆

レッドウッドインは、
化学調味料を使わず、地元の野菜をふんだんに使ったお食事がとても美味しく、
スタッフのみなさんの気さくであたたかいおもてなしも心地良く、
なにより、みんなファミリー♪という感じのフレンドリーさが最高でした☆
またすぐにでも来たい宿です♪





ところで、義姉が貸切風呂の予約を事前に押さえていてくれていました♪
レッドウッドインという名前の通り、こちらの宿には、
樹齢1650年のレッドウッドの巨大丸太をくり抜いた露天風呂があるのです。
この露天風呂を1日2組限定で、夜中に貸切ることができるのだそう。
ちょうど、この日は満月。
夜中になるとちょうど雲が消えて空が晴れ、
キレイな満月がぽっかり浮かんでいるのを丸太の露天風呂から眺めていました。
あの幸せな瞬間は忘れられないなぁ。。。☆
露天風呂の貸切も、私には気が回らなかったところ。
本当に感謝です☆





ロッジに来たなぁ、というワクワク感を駆り立てるお部屋。
このお部屋はテラス付きだったので、目の前の牧場が見渡せます。





こんな感じ☆
朝になると、結構牛が近くまで来ていました。
余談ですが、この光景、この空気。
大学時代の菅平ラグビー合宿を思い出すのですよね。。。
(私はマネージャーでしたが、それでも過酷な合宿でした(汗)
10泊くらいするのです。。。)


ちなみに、冒頭に「ネットも携帯もつながらない」と書きましたが、
後から(というより今(笑))知ったのですが、
私が聞かなかっただけで、全館内でネットもちゃんとつながるようです。(汗)
そして、携帯もドコモならつながるみたい。(笑)
でも、つながるって知らなくて良かったです。
こんなに素晴らしい自然とつながっている時間を
ネットなぞに費やしてしまっていたらもったいなかった!





帰りは、笠岳の方へドライブ。
高山村は「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
その美しい景色を堪能して、写真もいっぱい撮るぞ!

・・・と思ったら、山というものは、蜂がたくさんいるのですよね。(汗)
知ってはいましたが、あんなにたくさんいるとは!
何度も車から出ようと思ったのですが、
そのたびにビュンビュン飛ぶ蜂たちにおののいて、車の扉を開けては閉め・・・(汗)
結局出られませんでした(泣)
どれだけ蜂が飛んでいたかというと、車の中にいる間に、
蜂がバチバチと車に当たる音がひっきりなしにする位いっぱいいました。(驚)
なので、美しい風景の写真撮影はだんなちゃんにお任せ!
私は車で待機していました(汗)





雲もなんだかのびのびしていますね。
この辺りは標高1900mくらい。





のびのびというより、生命力あふれる感じ。
空に突き抜けていますね☆
パワフルな曇って、そうそうお目にかからないかも。





自然としっかりつながった一日でした。
本当にまた来たいなぁ☆
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赤倉観光ホテルのテラスで涼みながら

2011-08-13 | 旅行が好き

新潟・妙高の赤倉観光ホテルは、
ずっと前から、行ってみたいなぁ、と思っていたのですが、
だんなちゃんがあまり乗り気ではなかったのです。

だんなちゃんにしてみたら、実家から近いので、
「小さい頃によく行ったスキー場」としてのイメージが強く、
いまさら行く気にはならないのだとか。
ところが、ELLE2011年8月号の「日本の楽園リゾート」特集に
赤倉観光ホテルが掲載されていた
のを見せたところ、
「今は、こんなことになっているのか~!」
と興味津々。
休み直前にも関わらず、一室(最後の一室!)空いていたので、
幸運にも予約を取ることが出来ました♪




ホテルの写真のように、
まるで天界のような雲海は見られませんでしたが、
それでも十分過ぎるほどの絶景!





標高1000mにあるので、風が気持ちよく、ほどよい涼しさ。
とにかくとにかく東京は暑かったので(汗)
温泉に入ってから、このテラスで山の景色を眺めながら涼んでいると、
もう本当にまるで楽園のように感じました☆
ちなみに、温泉は源泉かけ流し。
妙高山から湧き出た冷たいお水がおいしく、
一口ごとに、山のエネルギーを取り込んでいるような感覚がありました☆

今まで乗り気じゃなかっただんなちゃんも、最高にご満悦。(笑)
赤倉はよかった、と、
帰りの道すがら、何度も思い出したように言っておりました(笑)





今回の旅のテーマのひとつは、
「広角レンズを活かした写真撮影」(笑)
広角レンズを初めて買ったのですが、
それを使って、広い室内を撮ったり、雄大な景色を撮ることが、
(主にだんなちゃんの(笑))テーマなのです♪





まだ、不慣れですね。(笑)





近くのいもり池にて。
だんだん広角レンズに慣れてきたみたい?(笑)





いもり池、よかったです。
ここから「森林セラピーロード」に向かうことが出来ます。
そして、足湯もあります。
足湯につかりながら、妙高山と池を眺めて、のーんびり♪
良い気持ちでした☆




私は相変わらず、接写専門。
ホテルのアメニティのような小さなものは必ず撮りたくなります。
赤倉のアメニティはクラランス。
クラランスと提携している「Earth Spa」があるので、
アメニティもクラランスなのですね。
普段、無添加化粧品しか使わないので、
ブランドコスメのアメニティもホテルでの楽しみのひとつです♪


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「物持ちいいもの」探してみました

2011-08-08 | 暮らしの雑貨

うちのだんなちゃんが大切にしているハンドタオルがあります。
アメリカのラムチョップという羊のキャラクターのタオル。
結婚前から持っているので、もう10年以上経つでしょうか。
ご覧の通り、穴があいてボロボロです!(笑)
生地も磨り減って、ガチガチ状態です!(汗)
それでも、「もう捨てちゃうよ?」というと、
「絶対に捨てないで!」って言うので、捨てられずにいます。。。
それで、洗濯物を干すたびに、
「すごいなぁ、これは・・・」と複雑な心境(笑)
もちろん、だんなちゃんは何から何まで捨てないという訳ではなく、
このラムチョップのタオルだけはどうしても捨ててはダメなのだそうです。
何か縁起かつぎのようなもの、
ライナスのセーフティブランケットのようなもの、みたいです(笑)


私が今まで捨てないで、物持ちよく使っていたのは、
なんといっても、小学生時代、スキー教室の時に買ったパジャマのズボンです。
コットン素材なのですが、
年月が経つにつれて生地が柔らかく気持ち良くなり、
つい最近まで履いていました☆
・・・が、ついに生地が溶けてしまい、残念ながら捨てることに。。。
(破れるというより、溶ける、という感じでした(汗)
つまり、磨耗したのですね。(笑))


それで、他に何か昔から、
それは、大学とか高校時代とかの中途半端なものではなくて、
もっと昔から使っているもので、
(実家ではなくて)今の自宅でもまだ「使っている」ものはないかな、
と探してみたら・・・・・ありました!!




キティちゃんのクリップ☆
この子は、鉛筆で塗られていたりしていたので、
そうとう幼い時からあったものだと思います。
物心ついたときからの物です(笑)




そして、名前のスタンプ。(!!)
私の叔母がOLになりたての時に買ってくれたものなので、
これも30年以上も前のものですね。
インクの補充はできないタイプなのですが、
無理やりインクを塗って、なんと未だに、使うこともあります!(笑)
くらしのたのしみHPデザイナーのukoりんにFAXを送るときに
このスタンプを押したりして。(笑)
同じ年のukoりん、気を遣って
「この手のスタンプわかる~!!懐かしい~」
って言ってくれましたが(笑)


ところで、
先祖から受け継がれたもの、という仰々しいものではなくて、
(そもそも、そういう類のものはうちにはありません(笑))
自宅にある、もっと日常の「驚きの古いもの」といったら、
なんといっても、96歳の祖母が小学生の時に描いた絵でしょう!

祖父母は東京の人なので、
つまりこれは、関東大震災も東京大空襲もまぬがれたものだということ!
(どちらの時も自宅周辺は火の海だったそうです)
祖父母は千葉の疎開先に、リヤカーで家財をひいて避難した、
という話を聞きましたが、
その時もこの絵を持っていったのでしょうね。

それにしても、東京から千葉までリヤカーを引いて歩いていった
というのは、考えてみたらすごいことですね!
しかも祖父は何度か往復していたらしく、
昔の人の生きるパワーというものの凄さを感じます。
2年前に亡くなってしまった祖父ですが
(祖母は今月96歳で元気です♪)
祖父のしてくれた話は時々思い出します。
そして、同時に家族への愛情の強い人だったことも思い出されます。

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スーパーでの頼みの綱は

2011-08-01 | 食べること

便利な世の中になったものだ、と思います。
今日買い物をしていて、ぷりっとして美味しそうなメ鯛を発見。
しかも2割引きになっているので、
これは買うしかない!と思ったのですが(笑)
メ鯛って、どうやって料理するんだろう?
と、伸ばしかけた手がハタと止まりました。

あ、そうだ、こんな時は。。。
とカバンから出したのが携帯電話。
(残念ながら、またスマートフォンではありません(笑))
携帯からレシピを検索したところ、
いかにも美味しそうな「め鯛のバルサミコソースソテー」なるものを見つけたので、
嬉々として買って帰りました。
魚売り場で、いきなり携帯をだしてピコピコしているのは、
周りからみたら、「いい歳して」と怪訝に思われるかもしれませんが、
食事のレパートリーの少ない主婦からしてみたら、
レシピサイトはこういう時の思わぬ救世主なのです。(笑)




ちなみに、これも携帯からのレシピ。
玉ねぎの梅酢煮は、びっくりするほど簡単で、
見た目以上に美味しい!




このオクラの梅干し和えは、
梅干しを入れたのが、私のオリジナル☆
レシピに梅干しを足しただけですが(笑)
これは梅干しが入っているからこそ美味しい!と自画自賛しています。


以上の2つのレシピは、今週中に「おいしいレシピ」ページにupする予定です♪
あ、ちなみに、め鯛のバルサミコソースソテーは、
うちのだんなさんウケがかなり良く、
今までで3本の指に入るそうです。(笑)
どれだけ、私が普段美味しいもの食べさせてないんだっていう話です(笑)
頑張って身体にも良いもの作ってるのに(笑)





付け合せのサラダには、
ビシュヌジュエリーデザイナーmocaちゃんのフランス土産のハーブソルトを☆
結構たっぷりとハーブが入っていて、
ハーブが主張しているお味。
これは、サラダやパスタにかけると美味しいのです♪






ところで、今日、夕方久しぶりに、ゆっくりと買い物をしました。
いつもは分刻みで何かしら「急いで」いて、
それで出歩く時は、多いときは5袋くらい両手にさげていて(笑)
しかもそれがそれぞれ、パソコンだの本だの食材だのでかなり重くて(汗)
汗をかきかき走っているのです。
それで、いつも何かに急かされている感じがみぞおちのあたりにあって、
「うわー間に合わない!」とか、「あれをしなければいけないのに!」
とか、なんとかかんとか。。。

ところが、今日は夕方から少し時間が出来たので、
近くの小さなスーパーを出てぶらぶらと歩いていたら、
本当にただ夕暮れ時をのんびり歩いている、それだけのことなのに、
ものすごく幸せ感が湧き上がってきました。
こういうことが幸せというのだ、とかみしめていました。

歩いていれば、どこかの家から魚を焼く匂いがしてきて、
畳屋さんの横を通り過ぎれば、ほんわり畳の良い匂い。
そして、セミの声が近くで聞こえていて、
いつも通るお蕎麦屋さんの行燈のような光が、意外とすごく素敵だったことに気づいたり。
これが私の望んでいること。
こういう日常のひとこまをもっと味わいながら生きていたい☆
そのために、時間をもっと上手に使えるようになろう、
と、歩きながら強く思いました。

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