goo

持つならこんなお店。HABAL NOTE Simples

2011-08-24 | 好きなお店

こんなお店持てたらいいなぁ
と思うところは今までもいろいろあって、
それはたいてい、洗練されたスタイリッシュなお店や
セレブスタイルのお店では全くなくて、
ナチュラル・・・というより、むしろどことなく田舎っぽくて、
ちょっと年季の入っているようなお店が好みです。

蓼科のHARBAL NOTE Simplesに初めてたどり着いたとき、
「このお店好き」というレベルではなく、
湧き上がる「羨望」(!)の感情を感じました。





蓼科の素敵な別荘が並ぶ地に「ちょこん」と建っている、
そのさりげない佇まいもとても良いですし、
あらゆるところに垣間見える「気取りのない」小洒落たセンスに
たまらなく反応して、萌えてしまいます。(笑)
それは、入り口付近に置かれたサービスティ。





そして、飲み終わったコップを入れるかごに敷いている葉っぱ。





店内の天井からぶらさがっているたくさんのラベンダーが
自然のままの爽やかな芳香を漂わせているところ。
まるで魔女の部屋のように並ぶバーブ瓶。





周辺にあふれる緑の中で、
はっとするアクセントとなっているピンク色のお花。





そして、裏庭からお店を眺めると目につく、
壁に無造作にぶら下がっているシャベルたち。
こちらの裏庭も、とっても気持ちが良いのです。
裏庭から眺めたお店の佇まいにも、ふと心が和みます☆





HARBAL NOTEさんでは、ネロリの精油を買いました。
ネロリの精油はとても高価なので、一番小さい容量のものを買い、
大切に使うつもりです☆
思えば、20代の半ば頃、このネロリの精油(ラベンダー精油もですが)には
とても助けられました。
なので、私の中では、ネロリは「とっておきの秘薬」
もしくは「お守り」のような位置づけです。


そして、もうひとつ、
こちらの蓼科ハーバルノートのオーナーである萩尾エリ子さんの著書
「八ヶ岳の食卓 flavours from the forest」も購入しました。
文庫本にして厚さ2.5cmほどもある、おいしいレシピがギュッと詰まった本。
ハーバルノートのお店のように気取りがなくて、
自然の素材をそのまま活かした、身体と心を和ませてくれるようなレシピが載っています。
東京に戻ってきて、しばらく涼しい日が続いたなぁ、と思ったら、また暑さが逆戻り。
何を食べようかなぁ、と思って、
パッとこの本を開いたら、ラタトゥイユが載っていたので、
早速作ってみました。
立秋をとっくに過ぎたとはいえ、目も身体もまだ夏野菜を欲しているようです。

goo | comment ( 0 ) | trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。