![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e2/e8db5581bc1747d5bd6e5e94b96fb863.jpg)
もうかれこれ3ヶ月くらい、アイロンがない生活をしていました。
今までのアイロンが壊れてしまって、
どうせだったら、長く使えるものをじっくり選びたいなぁ、
と思い、それから数ヶ月。
アイロンなしでも、あまり支障なく生活は出来ますね。(笑)
でも、パリッとアイロンがけした枕カバーとかシーツとか、
清々しい肌触りが恋しくなります。
それに、この梅雨時は、
生乾きのものをアイロンがけして乾かしてしまおう、
そうしたら、ついでにキレイに畳めるし、一石二鳥!
もしかしたら、高温で除菌も出来そうだし、一石三鳥かも!
(リネンウォーターに桧水を使えば、アロマ効果もあって一石四鳥?!)
という魂胆もあります。(笑)
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結果的には、あまり悩まずに、
「どこかで良いといってるのを聞いた気がするので」
という理由だけで、デロンギのスチームアイロン
そして、買った後に、
「暮しの手帖 6月号」
このデロンギスチームアイロンの記事を発見。
あ、これを選んでよかったのだ、と後から再確認した訳です。
そして、アイロンがけについて、
私は今まで間違った知識を持っていたことに気づきました。。。
「アイロンは生地が傷むから、
力をかけてはダメ。そして高温もダメ」
なのだそうですね。
今まで高温でギューっと押しながらアイロンがけしていたので、
さぞかし生地たちは、辛い思いをしていたことでしょう。(汗)
デロンギのスチームアイロンを初めて持ったときに、
「重っ!」
って思ったのも、これは力をかけずにアイロンそのものの重みでかけられる、
という利点があるがゆえですし、
「リネンウォーターの水分がジュッて言わないなぁ」
って思ったのも、高温にならずに生地を守るためだった訳で、
これはすべて計算済みの設計なのですね。
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ちなみに、「暮らしの手帳」は最近のお気に入り雑誌です。
もちろん、雑誌の存在はずっと前から知っていて、
丁寧に暮らす智恵や素敵なアイディア満載なのも、
編集長の松浦弥太郎さんが素敵な方だということも、
松浦さんの著書を読んだこともあるのですが、
今までは、私が読むのはまだ早い、という感じでした(笑)
正直なところ、今まであまり時間に余裕がなく、毎日がせわしなかった為に、
そんな暮らしに憧れながらも、今の私と波長が合わない気がしていたのです。
でも、震災後、
何はともあれ、家族との暮らしを楽しむのが最優先!と心に決めましたので、
やっと、この雑誌を手に取ることができました。
本当はそんな大げさなことでも何でもないのですが(笑)
でも、そんな気持ちも根底には少しあるのです。