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スチームアイロンが来た日

2011-06-20 | 暮らしのこと

もうかれこれ3ヶ月くらい、アイロンがない生活をしていました。
今までのアイロンが壊れてしまって、
どうせだったら、長く使えるものをじっくり選びたいなぁ、
と思い、それから数ヶ月。
アイロンなしでも、あまり支障なく生活は出来ますね。(笑)

でも、パリッとアイロンがけした枕カバーとかシーツとか、
清々しい肌触りが恋しくなります。
それに、この梅雨時は、
生乾きのものをアイロンがけして乾かしてしまおう、
そうしたら、ついでにキレイに畳めるし、一石二鳥!
もしかしたら、高温で除菌も出来そうだし、一石三鳥かも!
(リネンウォーターに桧水を使えば、アロマ効果もあって一石四鳥?!)
という魂胆もあります。(笑)




結果的には、あまり悩まずに、
「どこかで良いといってるのを聞いた気がするので」
という理由だけで、デロンギのスチームアイロンを選びました。
そして、買った後に、
「暮しの手帖 6月号」の「メイドインいいもの」というページに
このデロンギスチームアイロンの記事を発見。
あ、これを選んでよかったのだ、と後から再確認した訳です。

そして、アイロンがけについて、
私は今まで間違った知識を持っていたことに気づきました。。。
「アイロンは生地が傷むから、
力をかけてはダメ。そして高温もダメ」
なのだそうですね。
今まで高温でギューっと押しながらアイロンがけしていたので、
さぞかし生地たちは、辛い思いをしていたことでしょう。(汗)

デロンギのスチームアイロンを初めて持ったときに、
「重っ!」
って思ったのも、これは力をかけずにアイロンそのものの重みでかけられる、
という利点があるがゆえですし、
「リネンウォーターの水分がジュッて言わないなぁ」
って思ったのも、高温にならずに生地を守るためだった訳で、
これはすべて計算済みの設計なのですね。





ちなみに、「暮らしの手帳」は最近のお気に入り雑誌です。
もちろん、雑誌の存在はずっと前から知っていて、
丁寧に暮らす智恵や素敵なアイディア満載なのも、
編集長の松浦弥太郎さんが素敵な方だということも、
松浦さんの著書を読んだこともあるのですが、
今までは、私が読むのはまだ早い、という感じでした(笑)
正直なところ、今まであまり時間に余裕がなく、毎日がせわしなかった為に、
そんな暮らしに憧れながらも、今の私と波長が合わない気がしていたのです。
でも、震災後、
何はともあれ、家族との暮らしを楽しむのが最優先!と心に決めましたので、
やっと、この雑誌を手に取ることができました。
本当はそんな大げさなことでも何でもないのですが(笑)
でも、そんな気持ちも根底には少しあるのです。

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