月に1回フラワーアレンジメントの教室に通っています。
7年くらい前から数年間は
個人のお花屋さんが開いているフラワーレッスンに通っていました。
お花屋さんだったので、
ショーケースの中から好きなお花を選ぶことが出来たり、
出来上がったお花を自分でお店仕様のラッピングをしたりして、
そんな楽しみもありました。
そのお花屋さんが閉店してから通い始めた教室は
その名も「パリのお花屋さんコース」☆
毎回とても凝ったアレンジメントを作らせてくださり、
そして毎回驚きがあるので、こちらも楽しい♪
パリのお花屋さんは花器にも凝るそうなので、
レッスンで使う花器も毎回工作の時間さながらです(笑)
ガラスの器に張り付けているのも、
ラムズイヤーという葉っぱで作ったモチーフです。
葉っぱを薔薇の花のように丸めてボンドで張り付けてます。
このラムズイヤーはドライになるので、
このまま花器として使えます☆
今回のアレンジメントは余白を作る、というのも特徴。
白い色のオアシスをわざと見せるように余白を作りました。
どんな余白にしても良いとのことで、
私は、対角線上に細長く作ってみました。
ということで、上から見るとこんな感じです。
花器を作る時間がとにかく長い(笑)
1時間くらいかかって、お花をアレンジするのは数十分。
楽しくパパパっと生けます。
もちろん適当という意味ではないです。(笑)
楽しんで、無心に手の動くまま、感性に従って、
という面白さがあります。
プロのコースではないということもあり、
先生はとても優しくて、自由に作らせてくださるのもうれしい♪
一方、生け花に行くと、
ほんの菊の花9本を生けるのに2時間かかります(笑)
私が未熟過ぎるのもあるのですが、
お花と一対一で向き合う、という感じがとてもして、
ごまかしが効かない、
とても緊張感のある時間なのです。
なので、出来上がった時は汗をかいてます。
たった9本なのですが(笑)
ところで、先日読み終わった本の一節がとても心に残ったので、
こちらに書かせていただきますね。
どうしてかわからないのですが、なぜか書きたくなりました(笑)
「誰かたった一人の人間が、
子供と死に別れるといったような悲劇を経験した後で
その嘆きの深淵から這い上がって、再び生き生きと生き始めるたびに
地球界における勇気の水準がそれまでよりも高められます。
1人の人間が、肉体的苦痛を人格の気高さとユーモアで耐え忍ぶ、
そのたびに、この地球界の総合的パワーとすばらしさが増加されます。
1人の人間が感情に任せて怒る代わりに、相手を理解することを選ぶ、
そのたびに、地球界が使えるパワーや勇気が智恵の総量を増やすことになります。
人は、人生の一日一日を、何らかのパワーを生み出すために生きており、
そのパワーは決して小さなものではありません。
それは、その人自身の人生をはるかに超えたところにまで伸び、
太陽系全体に広がり、他の人間や存在が必要とするときに、勇気を与えます。
それは、あらゆる人間や存在に自分というものが
もっと大きな存在だと感じさせてくれます。
ある意味では、あなたの役目は出来る限りの方法で、
自分たちのパワーを高めることだと言えます。
あなた方が日々の生活で成し遂げるこうした勇気ある行動
ー小さな規模であれ、大きな規模であれー
それこそが生きている理由です。」
こちらは
「バーソロミュー」という本の中の一節です。
スピリチュアル系の本とは最近は遠ざかっていましたが、
この本はなぜか本屋さんでピンときて、読んでみたら面白かった♪
でも高次元のスピリットとのチャネリングの本なので、
そういうものにうさん臭さを感じられる方も多いかもしれませんね(笑)
私はヨガやアーユルヴェーダに親しんでいた母の影響もあり、
そういうものに全く抵抗がなく、楽しんで読めるタイプなのですが、
そう言うと怪しまれるかも、と思って、あまり公言はしません(笑)
なのに、ここに一節を書きたくなったのは
何か意味があることなのかもしれないなぁ、と思ってご紹介しました☆
この一節を読んで、何かひらめきを感じる方がいらっしゃるといいなぁ、
と思います。