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ラナンキュラスとモカラ

2014-01-29 | お花 アレンジメント

先日作ったフラワーアレンジメントは、
サンゴミズキで作った柵(?)を使い、オアシス2段をあしらった、
豪華・縦長のアレンジメントとなりました。

ラナンキュラスが大輪の花を咲かせていますね。
そして黄色いモカラが目に鮮やかなアクセントとなっています。
ラナンキュラスを見ると、
もう春はすぐそこなんだなぁ、と思います。
私にとって春の洋花は、チューリップでもスイートピーでもなくて
ラナンキュラスです☆





カメラの電池がなくて、1枚しか撮れませんでした。。。
(いつもでしたら、10枚くらい撮って
その中のベストショットを選ぶのですが(笑))
このお写真だとわかりにくいのですが、
下と上にオアシスがあって、2段のフラワーアレンジになっているのです。

フラワーアレンジを作っている時間は瞑想時間。
一心不乱にお花と向き合って、
それでお花からパワーをもらいます。
フラワーアレンジメントと生け花は
私には必要な時間なのであります☆




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ダリヤ・秋のフラワーアレンジメント

2013-10-26 | お花 アレンジメント

秋のフラワーアレンジメントは
ダリヤをメインにした秋らしく濃厚な色合いとなりました。
いろいろとお花をモリモリに盛っている印象ですが、
実は葉っぱが場を盛り上げてくれています。
プリザーブドの紅葉した色の葉っぱを何十枚もワイヤーで重ね、
それをアレンジの中に組み込んでいます。
そして緑色の葉っぱも何気にアクセントとなっていますね。

ところで私は秋色紫陽花、好きなのです☆
これはドライになっても素敵なので、
ドライになったら、リースに飾ったりしようかな、
と今からワクワクしています♪


こちらを正面のつもりで作ったのですが。。。






こちらの裏面も素敵かも、
と先生がおっしゃってくださいました♪





ところで、私には年下のかわいらしいお友達たちがいて、
彼女たちは私よりもずっと年下なのですが、
いつもいろいろと教えてもらっています。
ちょっと前のことですが、
麗奈さんが好きそうな本がある、と紹介してもらった本があります。
彼女たちは一流大学の文学部卒業で
日本の純文学からフランス文学、最近の作家の本や随筆、
海外ミステリーやらおもしろエッセー。
そしてベルばらからグルメ漫画などなどなど(笑)
とにかくいろんなジャンルの本を読破しているのですが、
その彼女たちが「麗奈さん好きそう」と薦めてくれたのだから
きっと私が好きに違いない♪
と早速読んでみました。
そうしたら、ハマりました(笑)


梨木香歩さんの本。
特に「家守綺譚(いえもりきたん)」
「家守綺譚」を読む前に、
まずは梨木さんの代表作の「西の魔女が死んだ」も読まなきゃ、
と思って、そちらも読みました。
何だかうれしくなってしまった(笑)
彼女たちが、梨木さんってスピリチュアルな人だよね、とっても。
と言っていたのにも納得ですし、
いろいろ行間に思うことがありました。
「家守綺譚」はあの世界観が大好き!
何度も読み返してしまいたくなる本です。
何とも言えない、日本人が受け継いできた魂の清らかさを感じます。

ところで、なんでフラワーアレンジの話だったのに、
梨木さんの小説の話になったかと言うと、
こちらの「家守綺譚」に「ダァリヤの君」というのが出てくるのですね。
低い生垣の続く家にいる、髪を三つ編みにした娘さん。
それからダリヤを見るたびに「ダァリアの君」を思い出すのです。
ダリヤではなくて「ダァリヤ」っていう響きがいいなぁ、と思って。

「ダァリヤの君」

いいですね。
一度でいいから、「なんとかの君」って言われてみたいものです(笑)






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パリのお花屋さんコース

2013-09-13 | お花 アレンジメント

月に1回フラワーアレンジメントの教室に通っています。
7年くらい前から数年間は
個人のお花屋さんが開いているフラワーレッスンに通っていました。
お花屋さんだったので、
ショーケースの中から好きなお花を選ぶことが出来たり、
出来上がったお花を自分でお店仕様のラッピングをしたりして、
そんな楽しみもありました。
そのお花屋さんが閉店してから通い始めた教室は
その名も「パリのお花屋さんコース」☆
毎回とても凝ったアレンジメントを作らせてくださり、
そして毎回驚きがあるので、こちらも楽しい♪
パリのお花屋さんは花器にも凝るそうなので、
レッスンで使う花器も毎回工作の時間さながらです(笑)






ガラスの器に張り付けているのも、
ラムズイヤーという葉っぱで作ったモチーフです。
葉っぱを薔薇の花のように丸めてボンドで張り付けてます。
このラムズイヤーはドライになるので、
このまま花器として使えます☆





今回のアレンジメントは余白を作る、というのも特徴。
白い色のオアシスをわざと見せるように余白を作りました。
どんな余白にしても良いとのことで、
私は、対角線上に細長く作ってみました。
ということで、上から見るとこんな感じです。





花器を作る時間がとにかく長い(笑)
1時間くらいかかって、お花をアレンジするのは数十分。
楽しくパパパっと生けます。
もちろん適当という意味ではないです。(笑)
楽しんで、無心に手の動くまま、感性に従って、
という面白さがあります。
プロのコースではないということもあり、
先生はとても優しくて、自由に作らせてくださるのもうれしい♪


一方、生け花に行くと、
ほんの菊の花9本を生けるのに2時間かかります(笑)
私が未熟過ぎるのもあるのですが、
お花と一対一で向き合う、という感じがとてもして、
ごまかしが効かない、
とても緊張感のある時間なのです。
なので、出来上がった時は汗をかいてます。
たった9本なのですが(笑)


ところで、先日読み終わった本の一節がとても心に残ったので、
こちらに書かせていただきますね。
どうしてかわからないのですが、なぜか書きたくなりました(笑)


「誰かたった一人の人間が、
子供と死に別れるといったような悲劇を経験した後で
その嘆きの深淵から這い上がって、再び生き生きと生き始めるたびに
地球界における勇気の水準がそれまでよりも高められます。
1人の人間が、肉体的苦痛を人格の気高さとユーモアで耐え忍ぶ、
そのたびに、この地球界の総合的パワーとすばらしさが増加されます。
1人の人間が感情に任せて怒る代わりに、相手を理解することを選ぶ、
そのたびに、地球界が使えるパワーや勇気が智恵の総量を増やすことになります。

人は、人生の一日一日を、何らかのパワーを生み出すために生きており、
そのパワーは決して小さなものではありません。
それは、その人自身の人生をはるかに超えたところにまで伸び、
太陽系全体に広がり、他の人間や存在が必要とするときに、勇気を与えます。
それは、あらゆる人間や存在に自分というものが
もっと大きな存在だと感じさせてくれます。
ある意味では、あなたの役目は出来る限りの方法で、
自分たちのパワーを高めることだと言えます。
あなた方が日々の生活で成し遂げるこうした勇気ある行動
ー小さな規模であれ、大きな規模であれー
それこそが生きている理由です。」


こちらは「バーソロミュー」という本の中の一節です。
スピリチュアル系の本とは最近は遠ざかっていましたが、
この本はなぜか本屋さんでピンときて、読んでみたら面白かった♪
でも高次元のスピリットとのチャネリングの本なので、
そういうものにうさん臭さを感じられる方も多いかもしれませんね(笑)
私はヨガやアーユルヴェーダに親しんでいた母の影響もあり、
そういうものに全く抵抗がなく、楽しんで読めるタイプなのですが、
そう言うと怪しまれるかも、と思って、あまり公言はしません(笑)
なのに、ここに一節を書きたくなったのは
何か意味があることなのかもしれないなぁ、と思ってご紹介しました☆
この一節を読んで、何かひらめきを感じる方がいらっしゃるといいなぁ、
と思います。




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夏のお花たち

2013-07-18 | お花 アレンジメント

夏は、より思いやりを持って
お花とつきあわなければなりませんね。
暑さで傷みやすいので、
それらの花や葉を取ってあげたり、
茎を切ってあげたり、
すぐに水が濁ってしまうので、
冬と比べて頻繁にお水を変えてあげたり。

7月のフラワーアレンジメントは
いつものようにオアシス(というスポンジのようなもの)を使わず、
バケツに水を張って、
シーグラスで涼しげな緑のドームをあしらい、
その中を埋めるようにお花を生ける、
という、とてもとても楽しい作業となりました♪





写真を撮っている時も照り付ける太陽。
写真からもこの日差しの強さがわかりますね!


そして、これらのお花も夏は早くに傷みやすいので、
傷んだものは素早く捨てて、
残ったものは小分けに小瓶に生けて。。。
この際、見栄えなどはあまり関係なく、
フラワーアレンジの花材と生け花の花材を
同じ花瓶に生けてしまっています(笑)
見栄え関係なく、と言いながらも、
生けてみたら、それなりに調和してくれて何だかうれしい♪





先ほどのアレンジメントのお花、
少し傷んでしまったものをピックアップして、
キッチンの窓辺に飾ってみました。
引っ越しをしたおうちに
(とても小さいけれど)キッチンに窓があるのが
私としては、とてもうれしいのです☆
お料理を作っている時に、風が入ってくる、というのが
なんとも良い感じですよね!
私はキッチンに窓がある実家で育ったので、
キッチンとお風呂には窓が欲しい!
と切実に思うのです。
(おうちを選ぶ基準もそこにあります(笑))






先日の生け花の花材だったひまわり
こちらも傷んでしまったものをキッチンの窓に。。。






出窓には鉢植えを置いているのですが、
最近仲間入りしたのが胡蝶蘭☆
引っ越しのお祝いでいただいたのです。
胡蝶蘭、初めていただきました♪うれしい!





ソファーの横には、たいていグリーンを飾っています。
6月はブルーベリーの枝葉とブルーの紫陽花などを飾っていました。
最近はホワイトリリーと木苺の枝。
そして、先日の生け花で使用したミリオンバンブーを添えて。
こちらの木苺の葉っぱ、ちょっとしおれていますね。
この写真を撮った後に、水切りをして、
「シャキッとしてね。まだまだ大丈夫。」
と声をかけたら、その後すっかりしゃっきりとなりました♪
植物は素直で本当にかわいい☆





ミリオンバンブーはこんな感じで生け花に使いました。
バンブーの根の部分も使って、お花っぽく見立てたりして。
ミリオンバンブーは何年も何十年も水だけで持つのですよね!
先ほどのキッチンの窓のお写真の右側にあったバンブーも
10年以上前のバンブーなのです。
ということで、この子たちも
これから我が家で何十年も生き続けてくれることでしょう☆

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グリーンの薔薇。爽やかな色合い。

2013-05-14 | お花 アレンジメント

5月のフラワーアレンジメントは、初夏を感じさせる爽やかな色合い。
グリーンの薔薇をメインに、白のトルコキキョウやデンファレが
清らかな印象のアレンジメントです☆

最近生け花を習い始めて、
お花4~5本を生けるのに、
うーーーんとうなって何時間も経つことも多く、
そして全然納得いかなくて凹んでいましたが、
フラワーアレンジメントは気ままに楽しくできるのがうれしい♪
(趣味のコースなので先生も好きなように
あたたかく見守ってくれるのです♪)
今日も楽しくアレンジメントを作ることが出来ました☆


さて今回のポイントは、花器に施したベルトのような飾りです。





こちらはグラス(細長い葉っぱ)を編みこんで作りました。
このベルト(?)を5本編むところからスタート。
これが意外と楽しくて(笑)
今度何か違うもので同じように編んでみよう♪と思ったのでした。
(さいた余り布などを編んでベルトにすると、
エスニックな感じででいいかもしれませんね!)






上から見るとこんな感じ。

ところで、だんなさんがこのアレンジメントを見て、
「これ、なんだろう?
うーん、なんて言うんだろう?」
としばし考え、
「あ、わかった!」と。

「これ、何かに似てると思ったら、笹だんごだ!」

って。(笑)





確かに。。。(笑)
もーーーー!
もう笹だんごにしか見えなくなってしまった!(笑)
確かにだんなさん出身の新潟名物ですが(笑)






この角度だと笹だんご風ではなくなるかな?(笑)

グリーンを基調にしたアレンジメントは
個人的に一番好きです☆
私の結婚式の時もこんな感じで、
グリーンと白のお花をメインにしてもらいました。
グリーンの薔薇、素敵ですね~☆
これから夏にかけてお花がもちにくくなる時期ですが、
グリーン(色合いではなくて葉っぱ)をメインにするアレンジメントも
楽しめますね♪


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