先日の五色姫復活祭で岡崎鮮魚のばっちゃんに出会いました。
ばっちゃんは 敬老会のスタッフとして お目にかかるぐらいなのに
たまに出会うと私を覚えてくれていて 声をかけてくれるの。
うれしいわね。 見かけはこわそうだけど とってもやしいの。
いつもご主人と一緒に連れ添って敬老会に参加してくれて
私はうらやましかったわ。 夫婦おそろいで来てくださる方は数えるくらいで
いいなあ・・・と 思っていた。
ところがそのご主人が亡くなってしまって どんなに寂しいだろう・・・
心配してたら 「めそめそしてたらあかん。
朝 起きると長靴を履いて 仕事に準備をする」 と言われる。
ばっちゃんの前掛けはすごい。 ねんきが入っている。
自ら化粧まわしと呼んでいる。
そんなばっちゃんの気合を感じた表情が生きている。
いい顔してるよ。年をとっても 悲しいことがあっても 生きる力が
みなぎっている。 私もばっちゃんみたいな女になりたい。
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