今年度も高齢者相談員の活動を継続している。
さっそく 独居老人の方の安否確認が取れないから 調べてみてと依頼があった。
情報提供者の方をその方の自宅を訪問、カギがかかっていて 中に入れないが
他の戸が開いていて そこから中に入ってみる。 布団は敷いたまま、 あちこち声を
掛けながら捜す。 どこにもいない。 隣の方に聞いてみる。 最近 見かけない。
どうしょうか? と 考えて いろんな人に電話を掛ける。
その中のひとりが 「わかったよ。 聞いてみてあげる。」と こころ強い言葉。
しばらくして 市役所の長寿介護課に行ってみる。 良かった。
ここで安否確認ができた。 病院に入院していたのだ。
本当に良かった。 心配してくれた情報提供者にそのことを話して お礼を言った。
私たちの活動は65歳以上の一人暮らしの方の安否確認(月に2回以上位 訪問)
各種行事やサービスの案内などなど、 私は防災活動にも連携されていて 地域で
つながっていて 高齢者を見守ろう と呼びかけている。
自分もいずれ行く道、 ひとりひとりがほんの少しの優しい気持ちで不安な一人暮らしの
方の安心をお手伝いしていただきたいと思う。
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