みっちゃんのブログ

今日のありがとう

切なる願い

2009-03-10 22:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、午前中、父の介護認定更新の調査があった。調査員と父とのやり取りを聴いていると、これでは、「自立」と思った。「ヤバイ」と思って、後の付け加えをしっかりしておいた。どうぞ、介護認定がいただけますように!

 帰りに「小野サロン」に寄った。小野校区の民生委員の会長さんに会うためだ。

父の一人暮らしの見守り申請をしてきた。この「小野サロン」は、私の子ども時代は「下駄よし」といって、下駄や下駄の鼻緒を売っていた。私はここにある10円くじの駄菓子が好きだった。時代の流れでその後、スーパー、電気店と変わり、今はお年寄りのためのサロンとなっている。面積も広く、足湯あり、喫茶コーナーあり、事務室あり、20人くらいの人で賑わっていた。

おおむね、70代前後の方ばかりだ。高齢化社会を心豊かに、元気で過ごすには、人と人のつながりがとても大切だ。特に、これからは、地域社会とのコミュニティが果たす役割は、大きくなってゆくだろう。

 そんな中で教会所は何ができるだろうか?教会所だからこそできることがあるのではないだろうか?地元にとけこみながら、そんなことも見つけていこうと考えさせられる今日この頃である。

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