んなわけで、随分とブログを書かない間に、暦の上ではディセンバー。
明日は、ジャニュアリー。ニューイヤーってわけです。
なんていうかですね、はっきり書くと、今年は仕事で自信が全く持てない1年でした。
2013年の年末も、そんな一年と変わらずです。
昨日12月30日も、仕事の帰り道、仕事のことが気になって、とある場所に寄り道して帰ったのですが、
冷え込む夜8時のとある駅のロータリー、イルミネーションがぽつっと光るロータリーのベンチで、
スーパーマーケットでセール価格で安くなっていたハーゲンダッツを3個も、
もうどうにかなってしまえとばかりに、やけ食いしてました。
今年、せっかく10kg痩せたのに、なあ。
今日は今日で、仕事は休みでしたが、録画してあった「あまちゃん」(NHK)の総集編を見ながら、
「自分も田舎に帰ろうかな。本当は、自分は田舎の高校卒業したら、地元で就職すべきだったんじゃないか。
東京に上京して、大学出て、大きな会社に就職するような人間じゃなかったんじゃないか」
…そんな風に思いながら見ていたことを思い出していました。
年中自信がなかったわけではないですが、自信がある山が高い時期と、自信がない谷底の時期を均してみれば、
総じて、自信がなく、低空飛行が続いた1年だった気がします。
どこかの大学の総長が書いた「置かれた場所で咲きなさい」という本がベストセラーになったそうですが、
自分はここで必要とされているのだろうか、本当は別のところで咲くことを目指すべきなんじゃないか。
いや、そんなこと考えたって仕方ないじゃないか。上手くいくときもあれば、失敗もあるさと思えば、
でも、自分の人生は、仕事だけじゃない。人生が仕事に押しつぶされてしまうなんて、あってはならない、
どうせなら、自分が好きな、沖縄・八重山に逃げ道を見つけに行ったっていいじゃないか。
そんな悲観と、楽観と、逃避を、繰り返していました。
年が変わるだけで、気持ちが前向きになるって思った時期も過去で、
親しい友達が、また同じ一年がやってくると思うと、気が重いと言った言葉が深く響きます。
でも、根拠がないのに、どこかに、希望があるような気がして、ならなくて、
それだけが、生きる勇気のような気がします。
きっと、その根拠のない希望さえなくなったら、生きていけなくなっちゃうのかな。
その前に、30%オフで買った伊達巻食わなくちゃ。そろそろ、紅白であまちゃんコーナーが。
この一年、そして昨日、今日、今この瞬間も、ぐるぐると、
頭をいろんな気持ちがよぎる、そんな2013年の年末です。
画像は、沖縄県小浜島のシュガーロード。
あまロスのあと、10年遅れてちゅらさんにはまっています。
こういうことって、落ち着いて考えて見たり、人に声をかけるときには良く分かっているものだけれど、自分がその渦中に入っている時って分からないものなんだよね。でもくまぞー君はその辺の自己分析ができているみたいだから、大丈夫だと思います。
高く飛べる日が来るまで気長に待ってみたらどうでしょう?
良いお年をお迎えください。
いやいや、本当に日が昇ってくれればいいのですが、
うまくいかないことのほうばかりに目がいって、
役になってたりいいことが見えづらくなっているかも
しれないですね。