今日の「クローズアップ現代」と「プロフェッショナル仕事の流儀」(どちらもNHK)で、
立て続けに福島県産の米について、フィーチャーされていました。
前者では取引先が購入をキャンセルし、それでも福島の米を支えるために東奔西走する卸業者を、
後者では自分の目利きを信じて、福島県の米と真剣に向き合う、東京都羽村市の食品スーパーのバイヤーの話でした。
どうやら、福島ということだけで、放射能による風評被害が激しいとのこと。
それは、米だけでなく、とりわけ野菜なんかでは、強い反応があるようです。
自分はとりたてて、福島の味方をしようとか思ったこともなく、
他県産と区別なく、意識せず普通に買い物をしていましたが、こないだ、その考えにちょっと変化が。
とあるスーパーで、トマト売り場の産地表示を見て、
「福島県産だから止めておこう~」みたいな軽い言い方を露骨にする女がいて、
これはですね、福島県産を中心に茨城や栃木あたりの産地のものを、
意識的に積極的に買ってあげないと、いけないのかなと思うようになりました。
この女性は子連れだったので、まあ、それは仕方ないにせよ、特に気になったのは、言い方です。
さらに、買ったトマト、熟れていて大変おいしかったので、ことさら、考えが改まった感じです。
なわけで、野菜つながりで、画像は新宿区新宿1丁目「SUBWAY新宿御苑前店」で、
ターキーブレストで、パンはハニーオーツ、ベーコン、アボガド、たまごトッピング。バルサミコソース。
先々週の「がっちりマンデー」(TBS)は、サブウェイ特集。たまごは自分の希望でトッピングしましたが、
たまご以外の組み合わせは、番組で紹介されていた社長お勧めのサンド。
「昨日食べたばかりなのに、また食べたくなった~」と、すっかりテレビ番組に影響されて、
前の日に続いて、サブウェイまで行ったら、当日朝の社長お勧めが、
「テレビで紹介されました」と、しっかりポスターが掲示されていました。
テレビ朝日「お願いランキング」や「お試しかっ!」などで恒例のパターン。すっかり当たり前の光景です。
サブウェイは、当初のアメリカと同じメニューから、野菜中心のメニューにしたところ、売り上げが上昇。
またテイクアウト比率が高いことから、飲食スペースが狭い店を出し、経営効率があがったとか。
いつからか、「SUBWAY」のロゴデザインの前に「野菜の」という文字が入るようになりましたね。
ファッションの伊勢丹。野菜のサブウェイ。そういうことです。
たしか、昔はミートボールがごろごろ入っているような商品もありましたが、
すっかり、健康的なイメージに変身を遂げたようです。
野菜?パン?お腹たまるの?という自分が抱くイメージは、さすがにぬぐえなくて、
とても腹が減っていて、がっつり食べたい時に物足りないけど、
サンドウィッチや、こういうオープンサンドって、無性に食べたくなる時ってないですか?
さらに、組み合わせによって、味の変化があったりするから、
自分が好きな組み合わせを見つけると、はまること間違いなし。
社長のお勧めの組み合わせも、いろんな野菜にベーコン、ターキーをバルサミコソースと
アボガドペーストが、まとめ上げていてと、超うまかったです。
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