函館山に別れを告げて、
元町や倉庫街を回る観光路線バスに乗りながら、
函館駅前へ、そして、市電に乗り換えて
湯の川温泉に向かいます。
古くから温泉地として開かれていたそうですが、
今日のように広く知られるようになったのは、
明治の中ごろから。
今では、北海道の中でも有数の温泉地だそうです。
定山渓は知っていたのですが、
湯の川は恥ずかしながら、
ガイドブック買って宿泊先を選ぶ段階まで、
まったく知りませんでした。
市街地も近く、温泉があって、見所あって、
旨いものもあって、自然も豊富、そして空港も近い!
函館は観光地としてこれ以上のポテンシャルはないように思えます。
泊まったホテルは、津軽海峡を一望できる海岸線に立つホテル。
しかも、ベランダに露天風呂付き!
朝・夕ビュッフェで、お値段は少々高めの16800円(一人当たり1泊)。
今回は予算の関係で、2泊目は函館駅周辺のホテルに移動です。
でもね、泊まってよかった!
部屋に着いた瞬間から、服を脱捨てて風呂に入ります。
疲れをとる暇もなく、相方さんとのグラビア撮影会もそこそこに、
ビュッフェの会場へ。
相方さん「60分で済まそうね」
くまぞー「済まない…よ、これは!」
函館山へ夜景も見に行きたいので、
のんびりしないで、テンポ良く食べて次に行こうという意味だったのですが、
和・洋・中にわたるさまざまな料理が並び、
とてもじゃないけれど、60分では無理!
なんといっても、感動(?)は、
いくらの食べ放題!
もちろんかにも食べ放題だし、
透き通っていなかったので冷凍ものだと思うけれど、イカそうめんも!
海鮮物は、はっきり言って、ここで満足してしまった感はあります。
胃袋には、なぜ限界があるのか、とても悔しくてならない思いです。
ただ、相方さんは、実は生の海鮮ものが苦手。
だからこそ旅館での食事はビュッフェが一番無難です。
カニの身をおいしそうにおかわりしていました。
くまぞー「さあ、行こうか…」
ホテルの前から函館駅に出る路線バスの時間を睨みながら、
ビュッフェの会場を出て、再び出発です。
個人客が函館山へ観光する場合、
多くは前回のブログに書いたようなロープウェーを使うようですが、
夜間に限っては、登山バスと言って、
山頂へバスが観光客をピストン輸送してくれます。
ホテル前を出発した自分たちも、函館駅前で、登山バスに乗り換えます。
バスガイド「夜景をお楽しみただくため、登山口から車内の照明を消させていただきます」
相方さん「いいねー」
一日まわって感じたのは、
函館という街が、観光客の受け入れ態勢がちゃんと出来ていて、
楽しんでもらえるよう、いろんな施策が施されていること。
たぶん、このバスも、普通ならば、録音テープで済ませるところを、
バスガイドさんがちゃんとついて、説明してくれます。
乗る前にも、右側に座ると、夜景がきれいですよと、
添える一言が、とてもフレンドリーです。
登山口から、照明が落とされ、だんだんと夜景が見えていきます。
すれ違う大型バスに道を譲りながら、ゆっくりバスは進んでいきます。
くまぞー「いよいよだね!」
函館駅から20分ぐらいで、山頂に到着。
山頂の駐車場は時間限定で一般の乗用車の乗り入れを禁止しており、
大型バスでいっぱいです。
修学旅行生も多いし、ツアーの観光客も多いのですが、
目立つのはスーツ姿の観光客。出張などでやって来た方が多いのでしょうか。
昔も今もやはり、この函館山の夜景は、この街一番の観光スポットのようです。
バスを降りて、夜景が見える方向の展望台へ歩いていきます。
賑わう観光客を掻き分けて、階段を登っていきます。
そして、目の前には…
相方さん「すごーい!」
くまぞー「いーねー!」
相方さんも自分も無我夢中で、カメラに風景を収めます。
それにしても寒いなあ…風が強くなってきました。
相方さん「ほら、月の周りに輪が出来てるよ…明日は雨だって」
くまぞー「いや、俺の心の中は晴れさ!」
ホテルの部屋で見た天気予報も雨だったのだから、
そんな強がらなくても、いいんだけれど。
誰が決めたのか知らないけれど、
函館の夜景はナポリと香港に並ぶ、世界の三大夜景だとか。
空気がきれいだから、すごく澄んだ夜景が楽しめるのもあるだろうし、
市街地が狭いので、街灯や建物の明りが比較的集まってきれいに見えるのも
あるだろうし、
それ以上にきっと、函館山から見たときに、キレイに見えるように、
いろんな会社や団体の協力なども得て、
町全体をライトアップしているからこその、夜景のように感じました。
時間はすでに夜9時を過ぎていました。
それでも、まだ観光バスがやってくる中、
再び登山バスに乗って、函館駅前へ。
市電で戻って、ホテルに着いたのは、夜10時過ぎでした。
長い一日が終わろうとしています。
元町や倉庫街を回る観光路線バスに乗りながら、
函館駅前へ、そして、市電に乗り換えて
湯の川温泉に向かいます。
古くから温泉地として開かれていたそうですが、
今日のように広く知られるようになったのは、
明治の中ごろから。
今では、北海道の中でも有数の温泉地だそうです。
定山渓は知っていたのですが、
湯の川は恥ずかしながら、
ガイドブック買って宿泊先を選ぶ段階まで、
まったく知りませんでした。
市街地も近く、温泉があって、見所あって、
旨いものもあって、自然も豊富、そして空港も近い!
函館は観光地としてこれ以上のポテンシャルはないように思えます。
泊まったホテルは、津軽海峡を一望できる海岸線に立つホテル。
しかも、ベランダに露天風呂付き!
朝・夕ビュッフェで、お値段は少々高めの16800円(一人当たり1泊)。
今回は予算の関係で、2泊目は函館駅周辺のホテルに移動です。
でもね、泊まってよかった!
部屋に着いた瞬間から、服を脱捨てて風呂に入ります。
疲れをとる暇もなく、相方さんとのグラビア撮影会もそこそこに、
ビュッフェの会場へ。
相方さん「60分で済まそうね」
くまぞー「済まない…よ、これは!」
函館山へ夜景も見に行きたいので、
のんびりしないで、テンポ良く食べて次に行こうという意味だったのですが、
和・洋・中にわたるさまざまな料理が並び、
とてもじゃないけれど、60分では無理!
なんといっても、感動(?)は、
いくらの食べ放題!
もちろんかにも食べ放題だし、
透き通っていなかったので冷凍ものだと思うけれど、イカそうめんも!
海鮮物は、はっきり言って、ここで満足してしまった感はあります。
胃袋には、なぜ限界があるのか、とても悔しくてならない思いです。
ただ、相方さんは、実は生の海鮮ものが苦手。
だからこそ旅館での食事はビュッフェが一番無難です。
カニの身をおいしそうにおかわりしていました。
くまぞー「さあ、行こうか…」
ホテルの前から函館駅に出る路線バスの時間を睨みながら、
ビュッフェの会場を出て、再び出発です。
個人客が函館山へ観光する場合、
多くは前回のブログに書いたようなロープウェーを使うようですが、
夜間に限っては、登山バスと言って、
山頂へバスが観光客をピストン輸送してくれます。
ホテル前を出発した自分たちも、函館駅前で、登山バスに乗り換えます。
バスガイド「夜景をお楽しみただくため、登山口から車内の照明を消させていただきます」
相方さん「いいねー」
一日まわって感じたのは、
函館という街が、観光客の受け入れ態勢がちゃんと出来ていて、
楽しんでもらえるよう、いろんな施策が施されていること。
たぶん、このバスも、普通ならば、録音テープで済ませるところを、
バスガイドさんがちゃんとついて、説明してくれます。
乗る前にも、右側に座ると、夜景がきれいですよと、
添える一言が、とてもフレンドリーです。
登山口から、照明が落とされ、だんだんと夜景が見えていきます。
すれ違う大型バスに道を譲りながら、ゆっくりバスは進んでいきます。
くまぞー「いよいよだね!」
函館駅から20分ぐらいで、山頂に到着。
山頂の駐車場は時間限定で一般の乗用車の乗り入れを禁止しており、
大型バスでいっぱいです。
修学旅行生も多いし、ツアーの観光客も多いのですが、
目立つのはスーツ姿の観光客。出張などでやって来た方が多いのでしょうか。
昔も今もやはり、この函館山の夜景は、この街一番の観光スポットのようです。
バスを降りて、夜景が見える方向の展望台へ歩いていきます。
賑わう観光客を掻き分けて、階段を登っていきます。
そして、目の前には…
相方さん「すごーい!」
くまぞー「いーねー!」
相方さんも自分も無我夢中で、カメラに風景を収めます。
それにしても寒いなあ…風が強くなってきました。
相方さん「ほら、月の周りに輪が出来てるよ…明日は雨だって」
くまぞー「いや、俺の心の中は晴れさ!」
ホテルの部屋で見た天気予報も雨だったのだから、
そんな強がらなくても、いいんだけれど。
誰が決めたのか知らないけれど、
函館の夜景はナポリと香港に並ぶ、世界の三大夜景だとか。
空気がきれいだから、すごく澄んだ夜景が楽しめるのもあるだろうし、
市街地が狭いので、街灯や建物の明りが比較的集まってきれいに見えるのも
あるだろうし、
それ以上にきっと、函館山から見たときに、キレイに見えるように、
いろんな会社や団体の協力なども得て、
町全体をライトアップしているからこその、夜景のように感じました。
時間はすでに夜9時を過ぎていました。
それでも、まだ観光バスがやってくる中、
再び登山バスに乗って、函館駅前へ。
市電で戻って、ホテルに着いたのは、夜10時過ぎでした。
長い一日が終わろうとしています。