こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

冷静さと活気と

2010年01月02日 | 無意識の世界
毎年やってくるお正月は、去年はあんなことを考えて、感じて過していたのだっけと記憶が鮮明な分、自分の内面の変化も見えやすいようです。年末に、人間関係の一つの理想は月のように淡々とした関係と書きましたが、何よりもまず、私自身とそのような関係を結ぼうとしている。そんなふうに変化してきていることに気付かされます。

自身の感情に冷静に対処できるようになったのは、多分よい意味で人生の限界を意識し出したせいです。限界とは時間的なものと個人の適性など。平均的現代人のそれに比べれば、内的も外的も十分にスローだったのを、昨秋以降、更に速度を落として、じっくりと自分の現実を確かめながら進んできた。その成果が感情生活にも反映されたのだと思います。

寒い間は、このペースでもうしばらく。それから後、萌え出る自然に合わせて、変化してきた感情生活と古代史への尽きぬ興味が、外界との交流でどのように反映されて行くのか。楽しみに、待ちます。(魂の自由・30)

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