筑後路：柳川うなぎと筑後市恋ぼたる温泉

柳川市伝統のうなぎのセイロ蒸しを食べた。
うなぎの蒲焼とご飯には濃厚なたれが絡み、口の中で旨味が広がる。美味しい！
なんだか精がついたような気がした。
セイロ蒸し（並）　肝の吸い物付きで2900円



　　
”船小屋鉱泉：恋ぼたる温泉
美肌の湯”として有名でマグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉は鎮静効果があり、
炎症を収め、痛み等をやわらげてくるという。
露店風呂には岩風呂や寝湯等があり、筑後の澄んだ空気の中でゆったりと浸かり
疲れがとれた。
入泉料金（70歳以上）350円　

　　（Yahoo画像借用）

つばめの杜ひろば

　ＪＲ博多シティの屋上庭園「つばめの杜ひろば」は花と緑に囲まれ、
大人も子供も楽しめる憩いの広場になっている。
屋上の一角には「鉄道神社」がまつられており、旅の安全を祈願して
いる人を見かける。

　展望テラスからは福岡市街を一望でき開放的な気分に浸れる。（天神方面）


　控え目ながら凛として一本筋がとおったような梅が好きである。
祖父母が言ってた「梅のような人間になれ」の言葉を思い出す。　
もう春はそこまでやって来ている。

ビル屋上で健気に咲く梅の香りに気持ちも和らぐ。

「アベノミクス」での賃金上昇は？

　連日のようにメディアで報道されている「毎月勤労統計」の問題。
安倍政権は「アベノミクス」での賃金上昇と成果を強調していたが、
この数値はウソだったようだ。
昨年の実質賃金の前年同月比の伸び率がマイナスだったことが判明した。
いわゆる「不正統計」である。国の機関である厚労省の統計が偽装とは
一体全体、国民は何を信用したらいいのか分からなくなってくる。
また、この問題の発覚後の調査ヒアリングも厚労省職員が身内で行って
おり中立性という点からは全く話にもならない。

結局は実質賃金は大半がマイナスであり、多くの国民が「豊かさの実感」
を感じられないのは当然のことかもしれない。