老後破産が増大する

公的年金の支給額を賃金に合わせて下げる新ルールを
盛り込んだ年金制度改革法案がきょう成立する。
「年金カット法案」である。
さらに追い打ちをかけるように、政府は医療や介護の
給付額＆負担額増を打ち出している。
介護保険料は昨年の改定で自己負担額が1割から2割に
引き上げられたばかりであるが、今度は3割の利用料を
徴収する案が出ている。
これでは、困窮する高齢者が増えることは間違いない。

風呂敷

街中で風呂敷包みを持って歩いていた御婦人を見かけました。
その優雅な姿に思わず振り返ってしまいました。
良き日本の文化である「風呂敷」、今ではあまり見かけることがなくなりました。

私は旅行の際、換えシャツなどは風呂敷に包んでバックに入れて行きます。
妻の助言でそうするようになりましたが、なかなかいいもんです。
最近では斬新な柄、色彩も鮮やかなものもありますので、いろんな場面で
使われるようになるといいですね。

エスカレターはどちらに立つか

先日、兵庫県は神戸、明石、姫路へ旅した際、ちょっと戸惑った
ことがありました。それはエスカレターに乗る時です。

関西は右側に立ち左側を空けます。福岡で暮らす私は関西と反対で
いつも左に立ち右を空けますので、つい習慣で左側に立ちました。

このエスカレターで、どちらに立つかは関東と関西で分かれるよう
すが都道府県ごとに見ればどうなんでしょうかね。
東京、横浜は左側立ちでした。九州は福岡、そのほかの県も左側に
立つことが多いですね。
私は松山市に住んでいたこともありますが、いま記憶が定かでは
ありませんが、四国の４県は左と右に分かれていたようでした。
北海道はどちらなんでしょうか。
そういえば、京都は地域的には関西ですが、左右はっきりと分かれて
いませんでしたね。

別にどちらでもいいじゃない、いっそのこと真ん中に立てばいいよ
との声が聞こえてきそうですが(笑)

「答えない力、逃げる力、神ってる」と蓮舫代表

安倍晋三首相と民進党の蓮舫代表による初の党首討論がありました。
蓮舫さんは安倍さんを前にして「私、信用していないので」の雰囲気が
ありありでしたね。
国民の半数以上が反対しているカジノ法案の審議に関して強引なやり方を
蓮舫節で鋭く批判しました。

安倍さんは蓮舫さんの舌鋒鋭い質問に窮すると、民進党議員の席に向かって、
（ヤジ）すみません、ちょっとね、民進党のみなさん、委員長お願いしますよ、
少し、こんなにわーわーわーわー騒がれますと、私もしゃべりにくいんですよ……。
みなさん落ち着かれましたか？　よろしいですか。よろしいですね。はい。
そこでですね、やはりこれはまさに委員会において、建設的な議論をですね、
専門家である提案者にしっかりと質問していただきたい、こう思う次第でございます。
と話を振っていました。さすが安倍さんですね。
答弁に困ると必ずヤジに話をふり逃げるところなんかは、長く首相の座を務めて
来たのも伊達ではありませんね。

それでも、蓮舫さんのウイットに富んだ言葉が安倍さんに襲い掛かります。
「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかしてください」と
切り捨てます。
また、「総理のその答えない力、そして逃げる力、ごまかす力、まさに神ってます。
ちゃんと真っ正面から答えてくださいよ。」

いやー　安倍首相と蓮舫代表のやり取りを見ていると、不謹慎かもしれませんが
ヘタな芝居や映画よりも面白いですね。

カラスの勝手でしょう～

今朝もカラスがカァー　カァー　カァーと鳴いていた。
最近とみに増えてきたようで、しかも丸々と太っているさまは
栄養状態がいいのだろうか？(笑)

カラスが鳴くと不吉なことが起こるとか、ゴミ袋をあさる、
真っ黒で見た目がイヤだと嫌われ者のカラスですが、知能が
高い動物でもあり、学習能力が高いことでも知られています。

童謡の「七つの子」や「夕焼け小焼け」で唄われてきたように
本来カラスは可愛い鳥で、私たちの生活に密接してきたのです。
諺にもありますね、
「烏の行水」のお父さんよ、よく洗っていますか。
「烏の足跡」で悩んでいる、お母さんはいませんか。

カラスなぜ鳴くのカラスの勝手でしょう～　　　カァーカァー