愛ちゃん おめでとう

卓球の愛ちゃんの結婚会見をテレビで視ました。
日本で花柄の振袖、台湾では白と黒のドレスでよく似合っていて、
幸せそうな笑顔がとても可愛かったですね。

愛ちゃんは子どものころから、ずっと見ているので何だか我が事の
ようで嬉しいですね。

すっかり綺麗な大人になった”泣き虫愛ちゃん”　いつまでも幸せに。

映画 「ゆずの葉ゆれて」

鹿児島から情報を発信している
旅の途中　ＦＭ銀河「てんがらもん」の毎日のブログで、
この映画「ゆずの葉ゆれて」の公開を知り、ようやく昨日
鑑賞することが出来た。

鹿児島の喜入町を舞台に、夫婦、家族の絆、人間愛を
優しく丁寧に描いた映画である。

人はひとりで生きているのではない。誰かと共に生きて
いる。

人はこの世に生きた証をどこかに残しているものだ。

生きる意味を切々と問いかけてくる。

観終わった後は、ゆずの木を渡る爽やかな風が胸の中を
吹き抜けるような心地よさを感じた。
多くの人にぜひ観てもらいたい素晴らしい映画である。

愛妻が”うわて”のようです

3日間、家を留守にし昨日帰った。

19日は千葉に住む娘孫の1歳の誕生日だったから
「娘に、おめでとうの一報を入れるように」と愛妻に
伝えていたが、「すっかり忘れていたわ」とすっきりした
顔で言いよった。

1年前はお産前後の身の回りの世話で1ヶ月ほど娘と
孫に付き添っていたにもかかわらず、忘れるとは。
愛妻にとって1年前のことは半世紀前の出来事のようだ。

愛妻が忘れていたことを私が注意したら、いつものように
都合の悪い時にだけ、聞こえないふりをする。
私が忘れてほしいと思ってることは、いつまでも鮮明に
記憶しているくせに。（苦笑）


いや、もしかしたら、愛妻は私の方から連絡させるために
知らんぷりしたような気もしている。

やっぱり、愛妻がうわてのようだ。

伏魔殿

久々に「伏魔殿」という言葉を聞きました。

築地市場移転問題に絡み、石原慎太郎元東京都知事が
「東京都は伏魔殿」と言っていましたね。
以前、田中真紀子元外相も外務省を伏魔殿と呼んで
話題になったことがありました。

今回の豊洲市場の土壌汚染対策で敷地に盛り土を行なう
提言に反して、地下に盛り土を行わず工事に踏み切った
経緯は、都民や外部の者にはいっさい分かりませんが、
誰かが決めて指示したから、このような問題になったわけ
ですよね。

政治、官公庁に属する人達は、自己保身が強く、責任回避
の傾向があると聞きます。まさに、この世界は「百鬼夜行」
といったようです。

ピロリ菌の除菌成功

ピロリ菌検査の結果を訊きに病院へ行った。


「〇〇さん、診察室へどうぞ。」看護師さんの呼び出しがあった。
おや、看護師さんの笑顔が消えている、しかも沈んだ声のような
気がした。もしかしてこれは・・・診察室に入る。

医師は挨拶もそこそこで、はっきりと目も合わせてくれない。
データ画面を見る目が真剣である。一方の私は医師の表情を食い
入るように見る。血圧が急上昇したような気がした。

不安な気持ちがピークに達した時、医師がおもむろに言葉を発した。
「ピロリ菌は除菌されています。」 神の声に聞こえた。
あぁ、よかった。緊張が解けて、体の力が抜けた。

医師はこちらに向き直り初めて優しい顔を見せてくれた。
「今後も定期的に胃の検査は行なってくださいね。」
「ハイ！わかりました。先生ありがとうございます。」
私は明るい声で返事をした。

とりあえず、一安心である。私は足取りも軽やかに帰路についた。