☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

島津亜矢の歌を聴きながら

2013-07-12 09:56:34 | 日記

車を走らせ疲れたときには、島津亜矢の歌を流す。


今はもっぱら 「縁」を聴いている。


彼女の歌は疲れた心身をやわらかく、また元気にも


してくれる。



「縁」の歌詞で特に好きなのが


  人の一生 折り合うように


  出来ていますね 誰だって


  ……


島津亜矢さんが見事に歌っています。




博多祇園山笠の「舁き山」が走り出す

2013-07-11 18:02:06 | 日記

猛暑日が続いている。


福岡は博多祇園山笠が7月1日より始まっており、

15日の「追い山笠」で終わる。


町内には、勇壮・豪華な「飾り山笠」が市民や

観光客の目を楽しませてくれている。


また、山笠スタイルの男衆が暑さなんか

へっちゃらとばかりに、元気に町を闊歩している。


これが 山笠たい!!




映画 はじまりのみち

2013-07-11 07:42:20 | 日記
日本を代表する巨匠、木下惠介監督の若き日のエピソードを
もとに、オマージュを盛り込んだ秀作であった。

第二次世界大戦の末期、病に倒れ寝たままの母(田中裕子)
を疎開させるためリヤカーに乗せて、木下青年(加瀬亮)は
兄(ユースケ・サンタマリア)と、もう一台には身の回り品を
乗せ、荷運び人(濱田岳) 3人で長く険しい道を歩き通す。

映画は淡々と進んでいくが、画面からは人間の愛がやさしく、
細やかに語りかけてくるようだ。

道中、激しい雨で母の顔に泥が跳ねる。木下青年はいとおしむ
ように、その泥を拭き取り、乱れた髪に櫛を入れる。
このシーンには胸があつくなった。

母と子の感動物語だ。