☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

自分の見え方に関心を持つ

2018-11-16 09:16:20 | 日記
内館牧子さんの著作『すぐ死ぬんだから』で、
主人公のハナさん(78歳)の言葉。
「ババくささは伝染する」
「先のない年代に大切なのは、偽装。これのみ」
「『ナチュラルが好き』という女どもは、何も
しないことを『ナチュラル』と言い、あるがまま』
と言っている」
「大事なのは他人の評価だ」

60代に入ったら絶対に実年齢にみられてはならない。
「すぐ死ぬんだから」と自分に手をかけないのは自己放棄
だと内館さんは言う。

外見を磨くと言っても若作りすることではない。
高価なアクセサリーや衣服を身につけオシャレすることではない。
自分の見え方に関心を持つことで気持ちが変わり、積極的に生き
抜く年寄りになれるということだろう。