ウミガメの子 命がけの旅 世界につながる海へ

今朝、地元福岡放送局のテレビを見ていたら、
アカウミガメの特集を放送していました。
ウミガメの子　命がけの旅　世界につながる海へ

「ウミガメ」本来は暖かい海に生息し、主に関東から以西の太平洋で
繁殖するウミガメ。
九州では宮崎や鹿児島だけに姿をあらわしますが、奇跡的に黒潮の
支流に乗って福岡県岡垣町の三里松原の浜にもたびたびたどり着く。
岡垣町にたどり着くカメの種類は絶滅危惧種に指定されている希少な
「アカウミガメ」。　　＜岡垣町観光協会ＨＰから＞


産卵から60日後、最初の子カメが地上に姿を現し、その後、次々と
子ガメたちは月明りを頼りに、初めての海へ旅立ちました。
この日は77匹の子ガメが命がけで大海原へ旅立って行きました。
そして、なんと太平洋を渡りカリフォルニア海岸まで回遊するそうです。
生命の力を強く感じました。