(愛知県丹羽郡扶桑町高雄中屋敷 2008年3月29日)
長泉塚古墳は、県指定史跡に指定されている古墳時代中期の円墳で、直径25m,高さ4m,二段築成で周囲に周濠の痕跡がみられる。古墳の前には、「長泉大明神」「御嶽山大権現」の石碑があるが、以前は墳丘上に置かれていたものである。また、「長泉塚」の由来は、寛文年間(1661-73)この場所に長泉院九郎衛門という人物がおり、古墳に人を近づけなかったからという伝承による。

長泉塚古墳は、県指定史跡に指定されている古墳時代中期の円墳で、直径25m,高さ4m,二段築成で周囲に周濠の痕跡がみられる。古墳の前には、「長泉大明神」「御嶽山大権現」の石碑があるが、以前は墳丘上に置かれていたものである。また、「長泉塚」の由来は、寛文年間(1661-73)この場所に長泉院九郎衛門という人物がおり、古墳に人を近づけなかったからという伝承による。

