六月十八日
快晴。
山中殿へまず行ってみる。稽古はなし。
それから、川上へ祝いに行く。
鈴木芳右衛門殿へ行く。酒を吞む。
提灯借りる。
北村へも鳥(ツバメ?)が渡り寄ったとのこと。
六月十九日 のち
くもる。夕方から大雨。遠くで雷鳴。
昨夜、信衛が病気快癒の礼にきた。小鯛2尾と貝少々を持参した。
2時頃、野呂が来て酒を出し夕方前に帰った。
昨日、舟乗りで小栗の養子に水をかけられて不愉快だったそうだ。
和歌に居るのも厭なので何とか分別したいするつもりだとの事。
六月二十日 ときどき
時折雨が降る。
学校当番でお城に行く。
章蔵に会いうち連れて栗山へ行く。
北野を呼びにやり一緒に酒を吞む。
また、帰りには北野の振るまいで料理屋に寄ったという。
10時頃にちらし寿司を少々持ち帰る。
昨夜から信江が泊まっていて夕飯もうちで食べた。
瓶の箱を持って来た。代は2匁3分のところ2匁渡す。
快晴。
山中殿へまず行ってみる。稽古はなし。
それから、川上へ祝いに行く。
鈴木芳右衛門殿へ行く。酒を吞む。
提灯借りる。
北村へも鳥(ツバメ?)が渡り寄ったとのこと。
六月十九日 のち
くもる。夕方から大雨。遠くで雷鳴。
昨夜、信衛が病気快癒の礼にきた。小鯛2尾と貝少々を持参した。
2時頃、野呂が来て酒を出し夕方前に帰った。
昨日、舟乗りで小栗の養子に水をかけられて不愉快だったそうだ。
和歌に居るのも厭なので何とか分別したいするつもりだとの事。
六月二十日 ときどき
時折雨が降る。
学校当番でお城に行く。
章蔵に会いうち連れて栗山へ行く。
北野を呼びにやり一緒に酒を吞む。
また、帰りには北野の振るまいで料理屋に寄ったという。
10時頃にちらし寿司を少々持ち帰る。
昨夜から信江が泊まっていて夕飯もうちで食べた。
瓶の箱を持って来た。代は2匁3分のところ2匁渡す。