小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

六月晦日

2021-07-17 | 嘉永六年 癸丑日記
六月晦日 

大いに暑い。
昼前に清吉がきた。酒販を出したがご飯は食べなかった。
夜は住吉の賑わいを見に母と久野らが行った。
お金がにぎり寿司を少しくれた。
主人は岡本へ見回り、遠藤らへ行く。提灯を借りてくる。

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