小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

十月八日

2011-11-17 | 嘉永二年

快晴する。
良蔵が学校に行くので、ついでに光明院へ菊の花をもらいにやった。
短冊の菓子を贈る。
「笹屋」へも汁鉢を取りに行く。
市川が楽焼きの口を一つ持って来た。入学願書も持参していた。
風呂を焚いた。
良蔵は山本や富永へ行った。


コメント
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