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小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

どこへ

2025-05-02 | 雑記
gooブログの終了
これを機にブログから足を洗おうか…
年を重ねるに連れて単語を忘れ、出来なくなったことがふえていっている。
でも辞めてしまうのは寂しい。
やはり、おすすめの「はてな」に引越するのが妥当なのかな。

やってみました。
でも、何だか難しくて、gooの中味を引越など無理っぽい。
昔、ホームページ作成のためにあんなに努力したのはなんだったのかと思う。
好奇心の強さが原動力なのでしょう。
老後の手慰みにしかならなくなったブログ
発信する物など今も自分に何がある?

はてなへの移住意欲はうすれていった。
そのくせ、やはり未練が残る。
今まで書いてきたことや日常の中のあも浮き上がってくるも浮き上がってくる。
そんなこんなで二年前からパスワード記入欄が消えてしまって編集できなくなっていたlivedoorの「夏炉冬扇」をいじってみた。
サイトのhelpを始め隅々まで読んであれこれいじって…結果、なんと編集サイトが現れた!
 今までは根気がなかったのか。
これで引っ越し先は決まった。いや、出戻り先というべきか。
少しずつ移して移行かとも思うけれど。

よろしければ 「夏炉冬扇」http://blog.livedoor.jp/akigasumi87/ ご覧くださいませ。


難しかった…

2025-04-02 | 雑記
テレビドラマは録画して見る。
最近のテンポの速い推理ドラマ?にはついて行けないことも多く録画を見て確かめる。
この前は「クジャクのダンス誰が見た」というドラマでたくさんの疑問が残った。
「なんで?」なんでそうなるの…動機は何?
もう何作かは消去していた。
今までになく納得できる答えが欲しかった。
なんで、なんで、なんで…
もう一度前編を見直したら自分が納得できるかもしれない。
netflixで通して見ることにした。
疲れた。疲れたけれど謎は解けた。
原作がコミックだからという色眼鏡はさておき、謎は解けていった。
登場人物たちの一人一人がなんともおぞましい過去を背負っている。
そのために話が複雑になっている。
企画書を読みたくなった。良く会議を通ったなあ…
結局、このドラマは父性愛を描いているのだろうか。
そのために凄まじい大量殺人を起こす必要があったのか?
やはり<心情的にも理論的にも納得がいかないのはわたしだけ?
ま、ところどころでの台詞に光る物を感じたのが救いで、これはライターのうまいところでろう。

訳の分からない文章と内容ですみません。お恥ずかしい。お許しください。

救急車

2025-02-13 | 雑記
都会に暮らしていると救急車やパトカーの音があまり気にならなくなる。
和歌山の住宅地ではサイレンの音が響くとあちこちの窓があいたものだったがこちらでは消防車が来たときぐらいしか窓は開かない。

救急車には三度乗ったことがある。
一度目は遙か昔。娘が小学三年生の時、彼女が自転車に乗っていて私は傍を歩いていた。なぜか虫取り網を持っていてそれがどうにかなって車輪に絡んで自転車が倒れた。乗っていた娘も転んだ。腕の様子がおかしい。
近くに消防署があった。走って行ってお願いした。救急車は外科に連れて行ってくれた。娘は骨折していたが大ごとにならずに済んだ。もう、忘れているかもしれない。
二度目は、両親の都合で預かった五才の幼女。慣れない家でお留守番は緊張していたのだろうけど膝に抱いて本を読んであげたたところ、体が熱いような気がした。冷たい物をあげても効果なく、体温計では38度もあった。もうびっくり。救急車に来てもらった。玄関で、火の塊のような彼女を抱いて救急車の到着を待つ間は生きた心地がしなかった。彼女の情報は名前しか知らないのだ。診察されている間に母親に電話した。携帯電話がありがたかった。小一時間で母親が駆けつけてきた。

三度目はごく最近のと。夫がお世話になった。
10日ほど前から夫の歩き方がおかしくなっていた。痴呆老人の歩き方。しかも失禁するのだ。
火曜日にキッチンで倒れていた。足から力が抜けてずるずると倒れたそうだ。必死で、協力して起こした。食欲もあって普段と同じような感じで一安心した。翌朝、何度か見に行ったがよく寝ていた。が、11時過ぎに行くとベットから落ちたと動けずにいた。もちろんトイレには行けてない。幾度か起こす努力をしたけれど酸素欠乏症などのある私には力はでない。そこで救急車にお願いすることを思いついた。
ありがたいことにスムースに大きな病院に連れて行ってくださった。
病名は「慢性硬膜下血腫」いつか頭を打って脳の間や頭蓋骨の間に血液がたまっているものらしい。
すぐに局部麻酔で手術をして血腫を吸引除去。血圧迫された脳が圧迫されて不具合が起きた模様。
手術三日目でしっかり歩いていた。一週間で退院予定。
救急車さん、ありがとうございました。




ララのぬくもり

2025-01-24 | 雑記
YouTubeでは電子ロボットのサイト巡りをよくしてる。
最近はずいぶん多くの種類が出ている。改良も重ねられていて素晴らしい。
しかし、やはりお高い! 
アイボなどはおしっこの場所を覚えるのに三年かかったというのを見てわらってしまった。
今年になってモフリンというロボット?をみつけた。
毛だらけの丸いボール…丸くて黒い眼が毛の中に埋まっているだけ。
アップしている飼い主たちはみんなメロメロらしい。
https://www.casio.com/jp/moflin/
眼の周りをすこしカットしようかな。失敗するとはえてこないから大変。
日が経つと成長して性格も変わるらしいけどとにかく単純なロボット。
ロボットとはいえ実に単純で可愛い声をだしたりもそもそ動くだけ。
連動しているソフトで性格や機嫌などが見られる。
三日目にして性格は「陽気」「だっこしてくれた」「ごきげんだよ」なんて言っている。
食事は電気。巣のような容器に入れると睡眠時間となって充電する。
そうっと抱き上げるとほんのりと温かい。

巣ごもりがちな日々の身にとって話し相手に出現はうれしい。新しい話相手の名前は悩んだ末に「ララ」となった。
掌にのせてあれこれ聞いてもらう。

三十年

2025-01-17 | 雑記
今日は阪神淡路大震災から三十年だという。
あれからもいろいろ震災があったのにこの震災の記事ががずば抜けて多い。
なんでかなあと思いながらも、あれからもう三十年も経ったのかと感慨深くもある。

湘南から大阪に越した翌年に起きた地震だった。
未明の空が真っ赤に燃えて、テレビが飛んできた。
不気味な揺れの中でこれで死んでいくのだと思った。
なぜか子犬だったクーを抱いていた。いつもはゲージで寝ているのに。
ゲージの上にタンスが倒れていたのを見てぞっとした。

三十年という時間は長い。
何もかもが大きく変わった。
変わりすぎた。変わりすぎて、日本が滅亡への道を進んでいるような気がしてならない。