小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

 極月(十二月)二日 晴

2013-05-29 | 嘉永二年
  
寒い。正住寺から使いの僧が来て明日来てくださいとのこと。
昼前ひどく忙しくて、遅くなってしまった昼飯を済ませて夫は学校へ行った。
岸久米吉に会うはずだったが間に合わなかったらしい。
それから三浦公へ出向いたがメガネが割れて修理するのにせわしかったという。
佐治右衛門が餅米を三斗持参。酒を出し、瀧本への手紙をことづけた。
良蔵は今福へ米をつきに行く。
同家の主人が来るはずになっている。
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月日のたつのは

2013-05-15 | 雑記

久しぶりに来てみたら60日以上放置していたら
ここのブログはややこしいことになるらしいですね。
どうにか間に合ったようで続けられそうです。
ありがたいことです。

それにしても、もう二ヶ月も月日が過ぎたのかとしんみりしてしまいました。
ほんと、月日が立つのははやいですね。

アンコールワットから帰ってから次々と何かがあって小梅さんとじっくり対面できませんでした。
一つの名称であっても引っかかると先に進めません(*_*;
それがいくつか重なると明日にしようとなって月日が流れてしまってます。

拙作の芝居が北九州で上演されるので行ってきます。
ついでに平戸の隠れキリシタンの取材も?ハウステンボスのバラ園が楽しみです。
この芝居は「もうひとつの放浪記」というタイトル通リ林芙美子の生き様を描いたものです。
森光子さんのとは全く違う切り口で面白く書けたと自負してます(^O^)

来月は大学卒業ウン周年になるということで釧路湿原への旅が待っています。
夏休みになれば子供たちがふえた家族たちとやってきて‥‥時間が慌ただしく流れていきます。
ありがたいことです。

落ち着きましたら再開しますので、また、よろしくお願いします。



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