和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

薫 風(二十一)新・人間革命

2012年02月22日 14時08分47秒 | 今日の俳句
   新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月22日(水)より転載】
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薫風21(2/22)
 翌五月二十三日の午後一時、山本伸一は、北九州創価学会の支部結成十七周年を記念する勤行会に出席した。
 伸一の会長就任式となった、一九六〇年(昭和三十五年)五月三日の本部総会の席上、北九州創価学会の淵源となる、八幡支部と筑豊支部が結成され、十七周年を迎えたのだ。
 勤行会で伸一は、既成仏教が、今日、なにゆえ、葬儀のための宗教のようになり、活力を失い、民衆と遊離していったのかを考察していった。
 「その理由は、端的に言えば、宗教の伝統と権威の下に、民衆が従属させられてきたことにあります。信徒、民衆は、教団の権威に額ずき、何かを捧げなければ功徳がない、とする一方通行的な上下の関係がつくられてしまったことです。
 その結果、民衆の自発、能動に基づく、生き生きとした信仰活動の芽は摘み取られ、宗教の活力もまた、失われてしまったと見ることができましょう。
 それに対して、わが創価学会は、どこまでも民衆が主役であり、御本尊と一人ひとりが直結し、御書を根本に、互いに励まし合いながら、自己の人間完成と幸福、そして、社会の建設をめざすものであります。
 いわば、私どもの広宣流布は、宗教的権威の呪縛から、民衆を覚醒させ、人びとの自発と能動の力を引き出していく運動ともいえます。だからこそ、民衆の活力にあふれた、ダイナミックな活動が展開され、現代社会の新しい宗教運動の潮流を開くことができたのであります」
 伸一は、一人ひとりが御本尊と直結した信仰であってこそ、人間の平等観が確立され、民主的な運営がなされると確信していた。彼は、日蓮仏法が、永遠に生きた宗教として栄えゆく在り方を、考え続けていたのである。
 勤行会のあと、伸一は、市内を視察した。若戸大橋を渡り、高塔山公園などを訪れた帰りに、昨年三月、小倉北区に開業した福富淳之介の歯科医院の前を通ってもらった。

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榛の花/No.838・2012年(平成24年)2月22日(水)

2012年02月22日 06時21分09秒 | 今日の俳句
榛の花/No.838・2012年(平成24年)2月22日(水)


■ 世界友情の日。
ボーイスカウト・ガールスカウトの創始者ベーデン・パウエル卿(B-P)夫妻の誕生日に因んで、1963年のボーイスカウト世界会議で制定し、1965年から実施。
■ 猫の日。
英文学者の柳瀬尚紀氏らによる「猫の日制定委員会」が1987(昭和62)年に制定。ペットフード工業会が主催。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せ。全国の愛猫家からの公募でこの日に決まった。
■ 竹島の日 [島根県]。
2005年3月16日の島根県議会で記念日を定める条例を制定。
1905(明治38)年2月22日、日本政府が日本海上の島・竹島を島根県の所管とする旨を公示した。
■ 風生忌。
俳人・富安風生 の1979(昭和54)年の忌日。
   

   ☆☆※☆☆※
    今朝の一句
   ☆☆※☆☆※


 余吾すぎて峡(かひ)の息吹きの榛咲けり
     米沢吾亦紅

 榛咲くや真昼さみしき塩屋岬
     大島 鋸山

 古利根の鉄橋小ぶり橋の花
     杉 良介


■ 榛(はり)の花→赤楊の花
林野に自生する高さ15メートルのカバノキ科の落葉高木で、雌雄同株。早春、葉の出る前に細長い円柱状の暗褐色の雄花を小枝から下垂する。雌花は暗紅色の楕円形で同じ枝の基部についている。ハリノキは古名で、転訛してハンノキとなったといわれる。
【「合本・俳句歳時記 第三版」より転載】


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  わが友に贈る/寸鉄

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【「聖教新聞」平成24年2月22日(水)より転載
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   ☆☆※☆☆※
   わが友に贈る
   ☆☆※☆☆※


 未来の一切を開く

 ヤング・ミセスの友よ!

 皆様の日々の奮闘こそ

 永遠の勝利の土台だ。

 幸福の太陽、万歳!


   ☆2月22日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※

国家行事(シンガポール)で学生・未来部千人が熱演!この若獅子こそ学会の宝。平和の柱



名誉会長の鳥取初訪問の日。豪雪に負けない広布の熱気。三光が輝く時代



「声もおしまず」が言論戦の要諦。沈黙は停滞なり。勇敢に正義と真実を叫べ



心は地獄も天国に変えるー詩人(ミルトン)。強き祈りで境涯は自在!それが信心の力



高卒内定率が3年ぶりに8割超ー文科省。公明よ若者雇用の後押しを更に


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薫 風(二十)新・人間革命

2012年02月21日 07時56分36秒 | 今日の俳句
     新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月21日(水)より転載】
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薫風20(2/21)
 九州歯科大学の学生であった三人の青年たちは、入会後、両親に、幸せになってほしいとの思いを強くしていった。

 彼らは、両親の入会を真剣に祈るとともに、気遣いを大切にしてきた。帰省する時には、感謝の思いを込めて、アルバイトでためたお金で土産を買った。

 近況を知らせる手紙も、よく書くようにした。そこには、常に、御礼の言葉を記した。 福富淳之介の場合、父親は、当初、学会を中傷する噂話を鵜呑みにし、〝学会は反社会的な宗教〟であると、頑なに思い込んでいた。そこで、真実の創価学会の指導と姿を知ってもらおうと、山本伸一と海外の識者などとの対談等を報じた機関紙誌を、実家に送るようにしてきた。

 また、歯科医師である父に、仏法の生命哲理を知ってもらいたいと、「一念三千」などの法理を学んだ感動を、手紙に認めもした。

 福富は、仏法への確信が深まるにつれて、両親に仏法を教え、入会させたくてたまらなくなった。折々に、学会の話をしていった。そのなかで、まず、母親が入会した。

 一九七五年(昭和五十年)の秋、父親が腰を痛めて寝込んだ。歯科医師になっていた福富は、飛んで帰って、父に代わって治療に当たりながら、一日も早い回復を祈って懸命に唱題した。ほどなく父親は健康を回復した。そして、その直後に入会したのである。

 「真実というものは、真実の行いによってのみ、人々に伝えることができる」(注)とは、トルストイの箴言である。

 山本伸一は、青年歯科医たちの、一段と成長した姿に目を細めた。

 「嬉しい。本当に嬉しい。歯科医として、しっかり技術を磨くことは当然だが、最も大事なことは、自分の人格を磨き、人間として信頼されていくことです。そして、地域に貢献していってください。さらに、人びとを幸福にするための正道である学会活動の、闘士であり続けてください。そこにしか、本当の人生の幸福も、勝利もないからです」



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春の水/No.837・2012年(平成24年)2月21日(火)

2012年02月21日 06時31分00秒 | 今日の俳句
春の水/No.837・2012年(平成24年)2月21日(火)


■ 日刊新聞創刊の日。
1872(明治5)年2月21日、現存する中では日本初の日刊新聞『東京日日新聞』(現在の毎日新聞)が創刊した。
日本初の日刊新聞は1870(明治3)の『横浜毎日新聞』であるが他社に吸収されているため、現存する中では最古とされている。ただし、毎日新聞は自身のことを「東京で最初の日刊紙」と表現している。


     ☆☆※☆☆※
      今朝の一句
     ☆☆※☆☆※


 春の水こもごも山を出で来る
     三橋 敏雄

 叩かれて川になりきる春の水
     摂津 幸彦

 ひとりなれば佇(た)つこと多し春水に
     桂 信子


■ 春水→水の春
春は降雨や雪解けなどで渓谷・河川・湖沼・畦田などは水嵩を増す。それがせせらぎ流れ、その上へ明るい日差しが照ると、冬涸れのあとだけに、豊かに勢いづく感じがする。水の春というと詠嘆が加わる。


【「合本・俳句歳時記 第三版」より転載】


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  わが友に贈る/寸鉄

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【「聖教新聞」平成24年2月21日(火)より転載
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   ☆☆※☆☆※
   わが友に贈る
   ☆☆※☆☆※


 会合に出られない

 人にこそ励ましを!

 皆が宝の人材だ。

 真心と誠実の対話で

 幸福の陣列を広げよ!


   ☆2月21日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※

スペインで法華経展開幕「他文化との調和を可能にする仏法に感謝」来賓



東京・渋谷が月間を拡大で荘厳!師弟原点40周年の明年へ勝利の勢い加速



青春を悔いて生きるなー詩人(バイロン)。前進こそ青年の魂。痛快な人生の劇(ドラマ)を共々に



「友人葬」に広がる共感の声。大聖人直結の聖業。儀典部の友に心から感謝



雪による死亡事故の75%が屋根の雪下し中。周到な準備で油断なく作業を


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弘教・聖教拡大に一歩前進【名字の言】

2012年02月21日 05時21分42秒 | 今日の俳句
  弘教・聖教拡大に一歩前進【名字の言】 2012年2月20日(火)より転載
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html

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(2/20)
 岩手・大船渡市で「三陸・大船渡つばきまつり」が開かれている。会場の「世界の椿館・碁石」は、震災後2カ月間も断水。栽培に影響が及んだが、全国からツバキが寄せられ、今回はこれまで最も多い600種類が展示されている



ほのかな香りが漂う会場に、色とりどりの花が咲き誇る。ツバキの花の形は八重咲き、牡丹咲き、蓮華咲きのほか、十数種類ほどあって、見ていて飽きない。だが、ひときわ目を引かれたのは、じっと咲く日を待つ蕾だった。明日にも花が開くかもしれない蕾の膨らみに、生命の力強さを感じた



大船渡市と同じくツバキを「市の花」とする陸前高田市。この冬一番の雪が舞った今月2日、同市内で婦人部のグループ長会が行われた。壊滅した市街地は雪の白一色。その中を一人また一人と集まってきた。懇談的に語らいが進む。朗らかな笑顔が何度も広がる



弘教、聖教拡大に一歩でも進みたい。師匠と全国の同志に応えたい。メンバーが口々に思いを語る。開花を待つツバキの蕾にも似た、学会婦人部の希望の力を目の当たりにした



グループ長会が終わると、自然にお茶が始まった。身も心も温まり、会場を出ると、雪がやんでいる。見上げる青空に、かすかな春の気配が漂っていた。
                    (濤)


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薫 風(十九)新・人間革命

2012年02月20日 13時57分42秒 | 今日の俳句
     新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月20日(月)より転載】
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薫風19(2/20)
 山本伸一は、大内堀義人に言った。

 「研究者のなかには、ともすると、独り善がりになり、自分が、いちばん偉いように思ってしまう人がいる。すると、研究面でも、視野が狭くなり、伸びていかなくなってしまうものです。すべての人から学んでいこうという、謙虚な向上心が大事なんです。

 特に、信心の世界にあっては、学会の組織から孤立してしまったり、求道心を失うようなことがあれば、行き詰まってしまいます。

 学会の本流に身を置き、先輩とよく相談しながら、広宣流布に邁進し抜いていってもらいたい。それが重要なんです」
   

 その語らいから四年ぶりに、伸一は、北九州文化会館で、三人の歯科医師と会ったのだ。皆、決意通りの道を進んでいた。

 福富淳之介は前年三月、三賀正夫は今月、それぞれ北九州市内に、歯科医院を開いたのである。また、学会の組織にあっても、福富は小倉北区の男子部長をしており、三賀は八幡西区の男子部長をしていた。

 二人が北九州にとどまったのは、自分の信心の故郷になった地で、社会貢献することによって、地域への恩返しをしたいとの思いからであった。

 一方、大内堀義人は、九州歯科大学で、助手として研究・教育にいそしみ、学会の組織では、北九州圏の男子部指導部長に就いていた。

 さらに、福富の父親も、大内堀の父親も学会に入会していた。三賀の父親は、入会はしていないものの、学会のよき理解者となって、さまざまな協力を惜しまなかった。

 彼らは、学会活動に励むなかで、戸田城聖が“青年の戦い”として示した「青年訓」の次の一節を、深く心に刻んできたのである。

 「青年は、親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか。その無慈悲の自分を乗り越えて、仏の慈悲の境地を会得する、人間革命の戦いである」

 そして、親を愛し、その恩に報いる自分になろうと深く心に決め、実践してきたのだ。



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引鶴/No.836・2012年(平成24年)2月20日(月)

2012年02月20日 06時29分46秒 | 今日の俳句
引鶴/No.836・2012年(平成24年)2月20日(月)

■ 世界社会正義の日。
2008(平成20)年の国連総会で制定。2009(平成21)年から実施。■ 旅券の日
外務省が1998(平成10)年に制定。
1878(明治11)年2月20日、「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され、「旅券」という用語が日本の法令上初めて使用された。
それまでは、「御印章」「海外行免状」と呼んでいた。
■ 普通選挙の日。
1928(昭和3)年2月20日、日本で初めて普通選挙が実施された。
納税額に関係なく、すべての男性に選挙権が与えられた。女性も参加した完全な普通選挙が実施されるようになったのは1946(昭和21)年4月10日の総選挙からである。


   ☆☆※☆☆※
    今朝の一句
   ☆☆※☆☆※


引鶴の下りし芦間の一夜かな
     野村 喜舟

 鶴帰る冷たき雲を呼び集め
     五所平之助

 引鶴の白こめかみに残りけり
     北 光星


■ 引鶴→鶴帰る・帰る鶴・残る鶴
秋に飛来し、越冬した鶴が春になり、北に帰っていくこと。この帰っていく鶴を引鶴という。鹿児島県出水市や山口県熊毛町では鍋鶴などが春になると一群ずつしだいに北方に飛び立っていく。ただし北海道釧路湿原に生息する丹頂は留鳥で、渡ることがない。→鶴来る(秋)・鶴(冬)

【「合本・俳句歳時記 第三版」より転載】



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  わが友に贈る/寸鉄

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【「聖教新聞」平成24年2月20日(月)より転載
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   ☆☆※☆☆※
   わが友に贈る
   ☆☆※☆☆※


 一回一回の会合を

 時間厳守で価値的に!

 事前の祈りと準備から

 「さあやろう!」との

 勢いが生まれる。


   ☆2月20日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※

非核条約(トラテロルコ)の45周年式典に学会代表が出席。「平和へSGIと進みたい」教授(メキシコ)



東京「荒川の日」40周年、万歳!全員が青年の心で前進。誉れの本陣を牽引



成功する為の最善の方法は、もう一度やる事だ-発明王(エジソン)。執念の人が勝つ



きょう国連の「世界社会正義の日」。我らの対話で「民衆が主役」の大潮流を



子どもの火遊びで火災、7割は使い捨てライターが原因と。管理を厳重に


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2月19日(日)のつぶやき

2012年02月20日 01時37分42秒 | 御書
05:25 from Keitai Web
薫 風(十八)新・人間革命 blog.livedoor.jp/umezawa75335s/…

06:44 from Keitai Web
椿/No.835・2012年(平成24年)2月19日(日) blog.livedoor.jp/kouki11012wai/…

07:10 from Keitai Web
聖教新聞“人間の機関紙”【名字の言】 blog.livedoor.jp/umezawa75335s/…

by kiseki7302wai on Twitter

聖教新聞“人間の機関紙”【名字の言】

2012年02月19日 07時05分18秒 | 今日の俳句
  聖教新聞“人間の機関紙”

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【名字の言】 2012年2月19日(日)より転載
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html

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(2/19)
 1959年(昭和34年)に入会し、今年88歳になる多宝会の婦人。学会活動から離れた時期もあったが、夫の会社の倒産を機に宿命転換を目指し、再び信心に励むようになった



婦人の部屋には何冊ものノートが積まれている。20年近くにわたって本紙の記事を切り抜き、貼り付けたもの。再起を誓った時から、本紙を心の支えにしてきた



ノートには池田名誉会長のスヒ゜ーチ、体験談のほか、海外の同志のはじける笑顔の写真なども収められ、部屋はさながら〝本紙の閲覧室〟のよう。「聖教新聞の記事には捨てるところがない」と、婦人はほほ笑む。記事の脇には、いくつものメモ書き。内容をまとめ、同志や友人に伝えるためだ。そうして、本紙を読んだ感動を語ると、沖縄に住む同級生も購読を始めてくれたという



読み、学び、人にも勧める。こうした真剣な読者の存在こそ、本紙にとって〝最高の宝〟であろう。最大に感謝申し上げたい



聖教新聞は、読者を「『彼』として扱わず、親しい『あなた』として呼びかける」と、池田名誉会長は語った。「知らせる」「教える」だけでなく、「寄り添う」「共に歩く」――ここに“人間の機関紙”としての魂がある。素晴らしい読者の方々に応える聖教に、と誓う。
                   (宗)


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椿/No.835・2012年(平成24年)2月19日(日)

2012年02月19日 06時31分26秒 | 今日の俳句
椿/No.835・2012年(平成24年)2月19日(日)


■ 万国郵便連合加盟記念日。
1877(明治10)年のこの日、日本が、郵便の国際機関・万国郵便連合(UPU)に加盟した。
万国郵便連合ができたのは1874(明治7)年で、日本は独立国としては世界で23番目、アジアでは最初に加盟した。
戦前に一度脱退し、1948(昭和23)年6月1日に再加盟した。
■ プロレスの日
1954(昭和29)年のこの日、日本初のプロレスの本格的な国際試合、力道山・木村組対シャープ兄弟の試合が開催された。
プロレス記念日7月30日
■ 強制収容を忘れない日。
1942(昭和17)年のこの日、ルーズベルト大統領の命令により、アメリカ在住の日系人11万2千人が強制収容所へ転住させられた。
■ 瓢々忌。
小説家・尾崎士郎の1964(昭和39)の忌日。
代表作『人生劇場』の主人公・青成瓢吉から瓢々忌と呼ばれる。


   ☆☆※☆☆※
    今朝の一句
   ☆☆※☆☆※


?(かうがい)も櫛も昔やちり椿
     羽 紅

 ひとつ咲く酒中花はわが恋椿
     石田 波郷

 落ちさまに虻を伏せたる椿哉
     夏目 漱石


■ 椿→白椿・紅椿・藪椿・山椿・八重椿・落椿・乙女椿・玉椿
■ 羽紅(うこう)
生年: 生没年不詳
江戸前・中期の俳人。野沢凡兆の妻で,名は、とめ。
元禄4(1691)年春に剃髪して,羽紅と号す。元禄2年,夫と共に『曠野』に初登場,同3,4年ごろは在京中の松尾芭蕉と親しく接する。
蕉風俳書の亀鑑と目される『猿蓑』に13句を入集し,第7位の厚遇を得た。
元禄3年9月の芭蕉書簡は,羽紅が芭蕉の衣料について心を配っていたことを伝える。
同4年の芭蕉の『嵯峨日記』には,「今宵は羽紅夫婦をとゞめ」とあり,親炙の様子がわかる。
凡兆が密貿易のため罪を得て以降,大坂に住す。少なくとも享保7(1722)年までは生存していた。
<参考文献>川島つゆ『女流俳人』(楠元六男)
【出典「出典:朝日日本歴史人物事典」(株)朝日新聞出版】

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  わが友に贈る/寸鉄

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【「聖教新聞」平成24年2月19日(日)より転載
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   ☆☆※☆☆※
   わが友に贈る
   ☆☆※☆☆※


 信心の歓喜を

 ありのまま伝えよ!

 勇気を湧き出して

 仏法を語るなかに

 無量の功徳が輝く!


   ☆2月19日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※

独(ドイツ)研究家と“ゲーテ対談”開始“大文豪の精神遺産”世界市民の足跡等幅広く



「学会は異文化を尊重して、より良い社会を建設」識者。大対話運動を展開



北陸婦人・女子部が対話の花満開の月間。寒風に負けぬ喜多国の友が先駆



悩む人を救わずにおれない。これが折伏精神-恩師。勇敢に正義を語れ



児童虐待事件が過去最悪近隣住民の交流が防止の鍵。地域力で悲劇なくせ


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薫 風(十八)新・人間革命

2012年02月19日 05時16分09秒 | 今日の俳句
     新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月18日(土)より転載】
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薫風18(2/18)
 大内堀義人は、山本伸一に語った。

 「私は、現在、母校の九州歯科大学で助手をしております。大学卒業後、炭鉱の病院に勤めておりましたが、炭鉱の閉山にともない、病院も閉院したため、大学に戻りました。

 今後の進路として、このまま母校で研究・教育の道を歩むか、開業して地域に貢献すべきか迷っております」 伸一は、微笑を浮かべ、ユーモアを交えて答えた。

 「そんなに怖い顔をしていたら、開業しても、患者さんは来ないよ。

 それは冗談だが、君は、一途で、探究心が強そうだから、大学に残って研究を重ねる方が、いいかもしれないね。君は、研究者、教育者に向いているように、私には思える。

 民衆のために頑張ろうという、優秀な歯科医を、たくさん育ててほしいんだよ」

 大内堀は、自分の性格を見抜いたうえでの、伸一のアドバイスであると感じた。彼の心は決まった。

 「ほかにも、九州歯科大学のメンバーがいたね。あとの人たちは、どうするの?」

 すると、福富と三賀が立って、開業医をめざしていることを語った。

 「そうか。大内堀君の大学での研究が、患者さんに役立つように、しっかり連携し合っていくんだよ。

 大学での研究が、ただ、研究のためだけに終わってしまっては、なんにもならない。また、開業医も、日々、進歩している研究の成果を、どう取り入れていくか、真剣に勉強していく必要がある。最新の研究が医療の現場で、患者さんの役に立っていくことが大切なんです。

 歯科医に限らず、医療者にとって大事なことは、患者さんの立場に立って、ものを見ていくことです。私は、名医の第一の条件は、患者さんの気持ちがわかることだと思っています。つまり、同苦の心をもつことです」

 伸一の指導は、三人の歯科医師にとって、人生の指針となったのである。


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2月18日(土)のつぶやき

2012年02月19日 01時38分14秒 | 御書
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by kiseki7302wai on Twitter

水菜/No.834・2012年(平成24年)2月18日(土)

2012年02月18日 04時29分09秒 | 今日の俳句
水菜/No.834・2012年(平成24年)2月18日(土)


■ 嫌煙運動の日
1978(昭和53)年2月18日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立された。
既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まった。


   ☆☆※☆☆※
    今朝の一句
   ☆☆※☆☆※


水菜採る畦の十字に朝日満ち
     飯田 龍太


 一束の水菜うつくし旅の町
     鳥羽とほる


 下京や月夜月夜の水菜畑
     庄司 圭吾


■ 「ミズナ(水菜)」、は、アブラナ科の越年草。学名が示す通り、植物学的には、アブラナやカブなどと同種である。カラシナの一種として説明されることもある。別名で、ヒイラギナ(柊菜)、センスジナ(千筋菜)、キョウナ(京菜)などがある。
【「ウィキメディア」より転載】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2

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  わが友に贈る/寸鉄


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【「聖教新聞」平成24年2月18日(土)より転載
http://m.seikyoonline.jp/


   ☆☆※☆☆※
   わが友に贈る
   ☆☆※☆☆※


 仏法は「時」が大事だ。

 今こそ語り抜け!

 勇気を奮い起こせ!

 満々たる生命力で

 伝統の2月を勝とう!


   ☆2月18日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※

会長(SGI)の対話による平和への貢献は人類究極の善意ー博士(ヨルダン)。世界を結ぶ模範



九州壮年部の日。歴戦の闘士が動けば皆が立つ。広布先駆の黄金柱の出番



人の役に立つ事が自身を鍛え直してくれたー作家(フランス)学会活動こそ成長の大道



全国で創価青年セミナー真っ盛り。新しき人材が続々。後継の陣列頼もし



自転車運転時のイヤホン使用は厳禁!罰則のある地域も。事故の因を断て


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薫 風(十七)新・人間革命

2012年02月18日 04時15分02秒 | 今日の俳句
     新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月17日(金)より転載】
http://m.seikyoonline.jp/


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薫風17

 九州歯科大学の福富淳之介、三賀正夫、大内堀義人の三人は、一生懸命に学会活動に取り組んだ。弘教に励むと、生命の躍動感がみなぎり、広宣流布に生きる喜びを実感することができた。彼らは、経済的な逼迫も、苦には感じなかった。よく一緒に即席麺をすすりながら、こう言って笑い合った。


 「社会は大学紛争で、スチューデントパワーの時代といわれている。でも、ぼくらは、スチューデントプア(貧乏学生)だな」


 さらに、教学を学ぶなかで、仏法の生命の法理に感嘆した。また、座談会などに出席するたびに、病苦や生活苦に行き詰まり、死をも考えるような絶望の淵から蘇生した、壮年や婦人の体験を聞いた。


 それらを通して、信心への確信を、より深めていったのである。


 同志との友情と連帯の絆、歓喜の実感、教学の深化、体験の共有――そこに、信心の成長を促し、人材を育てていく要件がある。


  

 福富たち三人が山本伸一と会い、初めて言葉を交わしたのは、第一回「九州青年部総会」(北九州市・新日鉄大谷体育館)が行われた、一九七三年(昭和四十八年)三月二十一日のことであった。総会終了後、北九州会館で、伸一を囲み、大学会メンバーや女子部の代表らとの懇談会がもたれたのである。


 彼らも、九州歯科大学会のメンバーとして、ここに参加したのだ。三人とも、既に歯科大学での六年間の学生生活を終えていた。


 福富と三賀は、勤務医などをしながら、歯科医院の開業をめざしていた。しかし、大内堀は、開業すべきかどうか、進路に悩んでいたのである。


 懇談会の折、大内堀は、意を決して伸一に尋ねた。彼は、普段から、一見、取っつきにくい印象を与えた。その彼が、緊張して語り始めた。目はぎらりと光り、表情はこわばっていた。


 「先生! 質問があります」


 「なんだい。怖い顔をして……」


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