和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鶯餅/No.828・2012年(平成24年)2月12日(日)

2012年02月12日 06時36分09秒 | 今日の俳句
鶯餅/No.828・2012年(平成24年)2月12日(日)


■ 2月12日
ダーウィンの日(Darwin Day)
『種の起源』を著したチャールズ・ダーウィンの1809年の誕生日。
■ 菜の花忌
小説家・司馬遼太郎の1996(平成8)年の忌日。
好きだった花に因んで「菜の花忌」と名附けられた。
これとは別に、3月12日の詩人・伊東静雄の忌日も「菜の花忌」と呼ばれている。

   ☆☆※☆☆※
    今朝の一句
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 街の雨鶯餅がもう出たか
     富安 風生


 指はみだらや鶯餅のきなこの黄
     鳥居真里子


 大きうて鶯餅も鄙(ひな)びたり
     池内たけし


※ 鶯餅の由来。
天正年間(1580年代)の頃、大和郡山(現在の奈良県大和郡山市)の郡山城の城主であった豊臣秀長が兄の豊臣秀吉を招いた茶会を開く際に「珍菓を造れ」と命じ、御用菓子司であった菊屋治兵衛が餅をつくり献上した。
秀吉はその餅を大いに気に入り「以来この餅を鶯餅と名付けよ」と菓銘を下賜した。時代を経てこの餅はお城の口餅と通称がつけられるようになったがこれは菊屋が城の入り口近くに店を構えているためであり、現在も同じ場所に店が存在している。現代ではもち粉から餅を作り、うぐいす粉をまぶすのが一般的となっているが、菊屋では餅米から餅をついて作り普通の色のきな粉をまぶしている。
【「ウィキメディア」より転載】
http://gxc.google.com/m?client=ms-kddi_blended-jp&hl=ja&inlang=ja&safe=images&source=wax


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  わが友に贈る/寸鉄


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【「聖教新聞」平成24年2月12日(日)より転載
http://m.seikyoonline.jp/

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   わが友に贈る
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 信心強き女子部が

 一人いれば

 希望の光が広がる!

 悩める友の心を

 励ましの春風で包め!


   ☆2月12日☆


   ☆☆※☆☆※
    【寸 鉄】
   ☆☆※☆☆※


会長(SGI)は各国の知性と壮大な「対話の歴史」を築いたー識者(タイ)。世界市民の範と



学生部が各地で新出発!時代変革の使命深き友。平和の大哲学を語り抜け



全国で未来部の日。人を育てる人こそ真の人材。希望の未来へ共に成長!



「やり遂げるとの決意が何より大切」米大統領。青年よ拡大へ執念燃やせ



生活保護が5ヵ月連続で最多更新。政治は就労支援を急げ。公明よ先導(リード)を


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