和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

薫 風(九)新・人間革命

2012年02月07日 14時44分22秒 | 今日の俳句
   新・人間革命

【「聖教新聞」平成24年2月7日(火)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/novel/1200137_2858.html


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薫風9

 九州の幹部が、山本伸一に言った。


 「北九州には、福富さんのほかに、あと二人、男子部の幹部として活躍している歯科医師がおります」


 「みんな、よく知っています。四年前、北九州で行われた九州青年部総会のあとに、お会いしました。ほかの二人は元気かな」


 福富淳之介が答えた。


 「二人とも、今日は役員として、この会館に来ております」


 「それなら、すぐにお呼びして!」


 ほどなく三人の青年歯科医がそろった。福富と、大内堀義人、三賀正夫であった。


 「懐かしいな。みんな、歯医者さんらしくなったね。歯科医師が男子部の幹部となり、役員として、陰の力に徹し、黙々と頑張っている。その姿が尊いし、私は嬉しい。それが、創価学会の本当の姿です。


 社会的に、それなりの地位や立場を得ると、自分が特別に偉いかのように思い、学会員を見下したり、学会活動を軽んじるようになってしまう人もいます。


 しかし、医師だから、弁護士だからといって、特別に偉いわけではない。どの職業も、社会に必要なんです。優秀な医師でも、おいしいお米を作ることはできないし、有能な弁護士だからといって、家を建てることはできない。職業に貴賤なしです。


 ところが、自分がいちばん偉いのだと勘違いしてしまい、地道な仏道修行を怠り、信心という一生成仏への直道を、踏み外してしまう。これほど、愚かなことはありません。


 自他共の、生涯にわたる絶対的幸福を築くだけでなく、未来永劫の幸福の道を教えているのが仏法です。永遠の平和と人類繁栄の哲理を説いているのが仏法です。


 ゆえに、その仏法を実践し、伝え抜いていった人こそ、いちばん尊貴で偉いんです。


 どうか、皆さんは、社会的な地位や立場に幻惑されるのではなく、どこまでも一途に、真の仏法者として、創価の大道を歩み抜いてください」


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早春/No.823・2012年(平成24年)2月7日(火)

2012年02月07日 06時30分00秒 | 今日の俳句
早春/No.823・2012年(平成24年)2月7日(火)


■ 北方領土の日。
1855年2月7日(安政元年12月21日)に日露和親条約が結ばれ、北方領土が日本の領土として認められたことに由来。
■ 長野の日/オリンピックメモリアルデー。
1998年2月7日、長野冬季オリンピックの開会式が行われたことに由来。日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会が1998年に制定。

■ 福井県ふるさとの日。
1881年2月7日、石川県・滋賀県から越前・若狭を分離して福井県が設置されたことに由来し、福井県が1982年
に制定。


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    今朝の一句
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 早春の入日林中の笹を染む
      水原秋櫻子


 あめんぼに早春の水とゞまらず
      佐野青陽人


 橋早春何を提げても未婚の手
      長谷川双魚


※ 早春→初春・春の初め
■ 早春とは、立春後の暫くの間をいう。
 暦(カレンダー)の上では春であるが、寒さは、これからで、風邪・インフルエンザの大流行もこれからが本番である。
しかし、地中では、春の新芽が根雪の下で勢いよく出ているのを見る。


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わが友に贈る/寸鉄


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【「聖教新聞」平成24年2月7日(火)より転載
http://m.seikyoonline.jp/


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   わが友に贈る
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 気高き壮年の陳列が

 自らの地域に厳然と!

 「王城会」をはじめ

 会館厳護に徹する

 生涯青春の友に感謝!


   ☆2月7日☆


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    【寸 鉄】
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困難な時ほど明るい学会は日本を救う力にー日本の識者。社会蘇生の大光



鳥取が希望拡大の月間。山光の使命深き友が対話に率先。異体同心で進め



「いよいよ・はりあげてせむべし」。弟子が勝つ2月!壁を破る歴史創れ



目的観をを明確に、身近な足元から実践ー牧口先生。地域広布へ地区を強化。



女子部「10帰(テンキ)運動」を皆で応援。絶対無事故が幸福の礎。聡明に日々、前進!


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