和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

:広宣譜40/小説「新・人間革命」

2015年01月08日 09時38分51秒 | 今日の俳句
「聖教新聞」 2015年(平成27年) 1月8日(木)より転載


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【広宣譜40】

 歌うことは、人間の権利である。

 歌うことは、魂の叫びである。

 いかなる権威権力も、人が歌うことを止めることはできない。

  

 千葉・安房地域の同志たちは、悪侶の理不尽な圧迫をはねのけ、「人間革命の歌」とともに、広宣流布への誓いの前進を続けてきた。

 その苦闘を聞いた山本伸一は、千葉の同志の堂々たる旭日のような心意気を讃えるためにも、県歌が必要であると思った。

 伸一の「県歌を!」との呼びかけに、千葉県では、直ちに歌詞を作った。しかし、県長らは、「可能ならば、先生に作詞していただきたい」と要請してきた。やむなく伸一は、自ら作詞し、千葉の同志に贈ることにした。

 千葉県では、七月十九日に、日蓮大聖人の立教の地を擁する、房総圏の総会が行われるという。伸一は、その会合に間に合うよう、千葉県歌の歌詞を完成させたのである。

  

 一、ああ ほのぼのと 夜は明けて

   旭日遙かに 煌々と

   安房の森にも 調べあり

   天は晴れたり 我等を包みて

  

 二、波濤は踊るも 太平の

   世紀の大地に 走りたる

   檜の舞台を 築かんと

   ああスクラムは 千葉には燦たり

  

 三、ああ忘れまじ 厳然と

   元初の声を 弘めんと

   誓いの花は この世にて

   千葉に爛漫 広布の凱歌と

  

 “いかなる暗夜にも、必ず太陽は昇る。朝の来ない夜はない。いや、闇が深ければ深いほど、夜明けは近い。負けるな! 地涌の同志よ!”との思いを託しての作詞であった。

 発表翌月、伸一は、この「千葉の歌」の曲名を、「旭日遙かに」としている。



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書初/今日の俳句 ≪第.1646号≫

2015年01月08日 07時36分25秒 | 今日の俳句
■<2015年(平成27年)1月8日(木)>■



     ◆経済再生、復興を確実に◆

【公明新聞:2015年1月7日(水)付】
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150107_15898




【写真】2015年のスタートに当たり、当面の課題について協議した政府・与党連絡会議=6日 首相官邸

     政府・与党で公約実行
     連絡会議で山口代表


政府と自民、公明の与党両党は6日昼、首相官邸で連絡会議を開いた。席上、公明党の山口那津男代表は2015年のスタートに当たり、「昨年の衆院選で約束したことを政権として確実に実行していくことが重要だ」と指摘し、優先課題に掲げた経済再生や東日本大震災の復興加速について、「まさに正念場なので、力を合わせて国民の期待に応えてまいりたい」と強調した。

地方創生についても「大事な取り組みであり、腰を据えてやり抜いていきたい」と述べた上で、「さまざまな改革を断行する政権の意気込みを与党としてしっかり支える。国民、国際社会とも対話を重ね、その声を聞きながら、われわれの立場を進め、実現していくことが大事だ」と力説した。

安倍晋三首相は、「政府・与党が一体となって改革を推し進め、日本の将来を見据えた改革断行の1年にしたい」と決意を表明した。

また、今月下旬に始まる通常国会を「改革断行国会」と位置付け。補正予算や来年度予算、その関連法案の速やかな成立をめざすとともに、「農業、医療、雇用、エネルギーといった分野で岩盤規制改革を強力に進めていくための法案を提出していく」との考えを示した。

公明党の井上義久幹事長は、震災復興について「集中復興期間(11~15年度)の最終年度であり、目に見える形でしっかりやっていきたい」と強調。3月14日から仙台市で開かれる「国連防災世界会議」について、「復興の姿や防災の重要性を世界に発信したい」として、政府に十分な協力を求めた。

統一地方選については、「自公は地域に根を張っていることが最大の強みだ。しっかり協力して、政権の基盤づくりとしたい」と述べた。



     ※今日の俳句※


  雪置きて山高く見ゆ筆初
         秋山幹生


  師に侍して吉書の墨をすりにけり
         過ぎた久女


  書初の五尺四方の紙を前
         松崎鉄之介



※ 書初・筆初め・試筆・吉書。
 新年に初めて書または絵を揮毫するために筆を取ること。またその書いたものをいう。大体二日に慶賀の句を選んで書初めにすることが多く、室内に張って祝ったりする。
 学校教育の普及で、毛筆を使う機会の少ない現代でも広く行われている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



     ※わが友に贈る※
【聖教新聞:2015年(平成27年)1月8日(木)付】

  
  一人一人の心に

  希望と情熱の炎を!

  そこから地域と

  社会の変革は始まる。

  颯爽と最前線へ!

      2015年1月8日



     ※名字の言※
【聖教新聞:2015年(平成27年)1月8日(木)付】


今月2,3日に開催された第91回「東京箱根間往復大学駅伝競走」。悲願の初出場を成し遂げた創価大学(東京・八王子市)が“夢の舞台”に名を刻んだ



勝ち負けは別にしても、自身の限界の壁を打ち破ったランナーは「勝利者」とたたえられるのが、箱根駅伝である。「単に出場できたことに、満足するのではなく、新たな伝統を築いていく」。瀬上・創大監督がこう断言したように、熱い思いをタスキに乗せ、歴史の新章を開いた全力疾走に、あらためて喝采を送りたい



印象的な場面があった。箱根駅伝は10区間、総距離217・1キロをつなぐものだが、創大はトップ走者との差が20分を超え、9区まででタスキが途絶えてしまう。新しいタスキで最終10区を繰り上げスタートした走者はゴール後、そのタスキをチームに渡した。“この悔しい思いを、後輩たちに絶対につなぎたかった”と



タスキは、見えない心の絆でもある。往年の箱根ランナーの言葉が忘れられない。「箱根のタスキはただの布切れに過ぎない」しかし、肩にかけた途端、ずしりと重くなるものなんです」(読売新聞社編『箱根駅伝ガイド決定版2015』)



皆の心が託されたタスキを、友から友へ、次の世代へつなぐーー創大のさらなる躍進が楽しみだ。(川)




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1月7日(水)のつぶやき

2015年01月08日 01時46分02秒 | 日本

ブログを更新しました。 『第3話 こんなに弱いぞ朝鮮軍!~え?ハングル文学ないの?韓国軍も米軍任せだし...【CGS 宮脇』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…