和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

共 戦(三十二)新・人間革命

2011年12月20日 13時41分27秒 | 今日の俳句
  新・人間革命

【「聖教新聞」平成23年12月20日(火)より転載】
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共戦32(12/20)
 日蓮大聖人は、極寒に身を責められ、食べる物も、着る物も乏しく、命をも狙われていた流罪の地・佐渡にあって、門下に宛てた御手紙に、こう記されている。
 「流人なれども喜悦はかりなし」(御書一三六〇ページ)――それが、仏の大境涯であり、「絶対的幸福」の発露であろう。
 初代会長・牧口常三郎もまた、軍部政府の弾圧によって獄に繋がれながら、看守を折伏し、取り調べの場で価値論を説き、家族らに励ましと指導の葉書を送り続けている。
 その葉書には、「何の不安もない」(注1)とある。また、検閲によって削除されているが、「心一つで地獄にも楽しみがあります」(注2)とも記されている。
 幸福は、最終的には、環境条件によって決定づけられるのではない。
 幸福は、どこにあるのか。自身の胸中にあるのだ。心の宮殿のなかにあるのだ。その宮殿の扉を開けるカギこそが、信心なのである。
 山本伸一は、話を続けた。
 「人生の総仕上げにあたっては、生老病死など、無常の現象をありのままに見つめ、その奥底を貫く常住不変の妙法に則り、一途に絶対的幸福境涯の確立をめざしてください。
 豊かな『心の財』を得た幸福境涯というのは、内面的なものですが、それは、表情にも、言動にも、人格にも表れます。
 その言動には、感謝と歓喜と確信があふれるものです。そして、思いやりに富み、自分の我を貫くのではなく、皆のために尽くそうという慈愛と気遣いがあります。さらに、人びとの心を包み込むような、柔和で、朗らかな笑顔があるものです。
 また、幾つになっても、向上、前進の息吹があり、生命の躍動感があります。ゆえに、大聖人が『年は・わか(若)うなり』(同一一三五ページ)と仰せのように、若々しさを感じさせます。
 一方、愚痴、文句、不平、不満、嫉妬、恨みごとばかりの人もいます。それは、自分の不幸を表明しているだけでなく、ますます自分の不幸を増幅させていきます」

賀状書く/No.774・2011年(平成23年)12月20日(火)

2011年12月20日 06時49分02秒 | 今日の俳句
賀状書く/No.774・2011年(平成23年)12月20日(火)

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【わが友に贈る/寸鉄】

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■ 果ての二十日
身を慎み災いを避ける忌み日。
 由来については諸説あり、近畿地方では罪人の処刑をこの日に行っていたからと言われる。
 また、山の神に深く関る忌み日とされ、この日に山に入ることが忌まれる。
■ 霧笛記念日。
 1879年12月20日、尻屋埼灯台(青森県東通村)に蒸気式霧笛が採用されたのを記念。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。


 被災地の古い宛名や賀状書く
    西村 和子


切れさうで切れぬ縁の賀状書く
    古賀 幹人


 賀状書く夫よわたくし燠火たり
    瀧村 道子


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 対話の真髄は


 率直に話を聴く「勇気」


 信念を語り抜く「誠実」


 通じ合えるとの「信頼」


 新たな友情こそ宝!


   ☆12月20日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


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【「聖教新聞」平成23年12月20日(火)より転載】
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