和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」・2011年12月5日(月)

2011年12月05日 09時19分58秒 | 今日の俳句
「名字の言」・「聖教新聞」2011年12月5日(月)より転載」
http://www.sokanet.jp/


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 シナノ企画のDVD「『励まし』の絆」が感動を広げている。東日本大震災など、苦難と戦う友を励ます、池田名誉会長を中心とした、同心円の〝心の絆〟が胸に迫る



先日、愛知で行われた創価青年大会で、宮城・石巻市出身の女子部員が信仰体験を発表した。思うようにならない青春の日々の中で、学会活動に励む両親を疎ましくさえ感じていた。そんな時、誘われて女子部の会合へ



そこには同世代の女性の輝く姿が。しかし皆、明るい笑顔からは想像できない、さまざまな悩みと戦っていた。驚いた。そして、不遇をすべて他人のせいにしてきた、それまでの自分を恥じた。真剣に祈り、仕事にも全力で挑戦。東北一の営業成績を達成するまでに



昨秋、愛知へ。その半年後、東日本大震災が起こった。すぐさま救援のために動いた地域の同志の真心に涙した。感謝とともに、彼女は語る。「石巻で人々のために尽くす両親が、今は私の誇りです」



励ましてくれる人が地域や周囲にいれば、すぐには心を開くことができなくても、いつか人生を前へ歩み出すことができる。池田名誉会長の弛みない行動によって、全国、全世界に広げられた創価の「励ましの絆」。その尊さを思わずにはいられない。

       2011・12・5
           (潔)


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共 戦(二十)新・人間革命

2011年12月05日 06時58分29秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    共 戦(二十)

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 メガネをかけた老紳士が、立ち上がって山本伸一にあいさつした。
 「防府の美藤実です。昭和三十二年(一九五七年)一月の山口開拓指導で、防府に来られた山本先生を、当時、三田尻駅といっていた防府駅まで、お迎えにまいりました」
 「よく覚えています。ところで、お幾つになられましたか」
 「六十一歳です。四人の子どもたちも成長し、夫婦で何一つ不自由のない生活をしています」
 「今は、お仕事は?」
 「はい。以前は下駄の小売店をしていましたが、現在は総菜屋でございます」
 美藤が入会したのは、伸一を三田尻駅に迎えた二カ月前であった。前年秋から始まった開拓指導による弘教の広がりのなかで、美藤も信心を始めたのだ。
 伸一が宿泊する旅館の二階で行われた、その夜の座談会は、活況を呈した。参加者の半数ほどが、学会員の友人たちであった。経済苦や病苦が転換できるかなど、さまざまな質問が伸一にぶつけられた。
 宿命にあえぐ庶民の苦悶がひしめき合うようななかで始まった座談会であったが、伸一が語るにつれて、参加者の疑問は氷解し、会場は、希望と蘇生の光に包まれていった。
 質問が一段落したころ、口ヒゲをはやした一人の壮年が発言した。友人として参加していた地域の有力者であった。
 「わしは、ここにおる者のように、金には困っとらん。今、思案しとるのは、これから、どんな事業をしようかということじゃ。ひとつ、考えてくれんか!」
 参加者を見下したような、傲岸不遜な態度である。伸一の表情が、一瞬、険しくなった。皆が、息をのんだ。
 伸一の鋭い声が響いた。
 「学会は、不幸な人びとの味方です。あなたのように、人間を表面的な姿や立場、肩書で見て、蔑んでいるような人には、いつまでも、学会のことも、仏法もわかりません!」


【「聖教新聞・2011年12月5日(月)」より転載】
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粕汁/わが友に贈る/寸鉄

2011年12月05日 06時36分49秒 | 今日の俳句
粕汁/わが友に贈る/寸鉄
No.759・2011年(平成23年)12月5日(月)


■ 国際ボランティア・デー(International Volunteer Day)国際デーの一つ。
 世界中の経済と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、社会のあらゆる層からより多くの人々が、国内外においてボランティア活動に参加できる機運を高める日。


■ バミューダトライアングルの日
 1945(昭和20)年12月5日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶った。
 このフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域ではそれ以前から多くの船や飛行機が行方不明になっていると言われており、魔の三角海域「バミューダトライアングル」として有名になった。
 ただし、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、この「伝説」が広く知られるにつれ、附近で起きた事故が関連づけられて説明されるようになり、遭難が多発する地帯という誤った認識が広まったものである。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。



 粕汁にあたたまりゆく命あり
       石川 桂郎


 粕汁や裏窓にある波がしら
       千田 一路


 粕汁や父にかしづく母亡くて
       木附沢麦青                


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 誠実一路の人生ほど


 美しいものはない。


 地域に職場に


 信頼と友情光る


 金の橋を築きゆけ!


   ☆12月5日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


「SGIの活動は宗教の目的を示す模範」識者(メキシコ)。世界を照らす大哲学運動



周総理と名誉会長(SGI)の会見から37年。日中の源流。友誼は後継の青年に滔々と



御本尊を信じ切った時、全てを楽しめる人生にー恩師。唱題こそ幸福の礎(いしずえ)



明年へ地区討議が活発。人材育成・青年の拡大へ異体同心で前進・勝利を



流感(インフルエンザ)が増える季節。手洗い・うがいの励行で断固予防を。皆が健康博士に


【「聖教新聞・平成23年12月5日(月)」より転載】
http://www.sokanet.jp/


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