和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

名字の言 ・「聖教新聞」2011年12月7日(水)

2011年12月07日 10時55分22秒 | 今日の俳句
 名字の言 ・「聖教新聞」2011年12月7日(水)より転載
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/12/1199210_2723.html


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 大学3年生の就職活動が解禁になった。明春の大卒予定者の内定率は過去2番目の低さという



「私の時も厳しかった」と言うのは今春、大手企業の執行役員に就いた、創価大学建学当時の卒業生。オイルショック後の不況期に就職活動をした。悪戦苦闘し、悩んでいた時、大学で創立者の池田名誉会長に声をかけられた



率直に就職の悩みを話すと、創立者は「ダイヤモンドはね、たとえゴミ箱に捨てられていてもダイヤモンドなんだ」と。「どんな小さな会社であろうと、どんな職場に配属されようと、決してクサっちゃいけない。君がダイヤモンドになればいい。社会にはその人のことを見ている人が、必ず一人はいるはずだよ」



ダイヤモンドという言葉は「不屈」を意味するギリシャ語(adamas)に由来する。転んでも起き上がる。人が笑おうが胸張り進む。自分のやるべきことをやり抜く。この「不屈」がダイヤの生き方だ



日蓮大聖人は入信間もない門下を「金は大火にも焼けない」「あなたは、法華経の金を持つゆえに、まさに真金ではないか」(御書1337頁、通解)と激励された。社会が混迷する今こそ、心に持つ“真金”の価値が試される。不屈の挑戦を重ねる全ての人に、エールを送りたい。

       2011・12・7
           (鉄)



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共 戦(二十二)新・人間革命

2011年12月07日 10時43分41秒 | 今日の俳句
共 戦(二十二)新・人間革命
    新・人間革命

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    共 戦(二十二)

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 美藤実は、有力者の壮年に対する、山本伸一の確信にあふれた指導に魅了された。

 “ひとたび信心をしたからには、あの確信、あの信念をもちたいものだ”と思った。

 美藤は、翌日も、指導を求めて、朝一番で、伸一が宿舎にしていた旅館に行った。

 伸一は、集って来たメンバーと記念のカメラに納まったあと、こう美藤を励ました。

 「生涯、不退転でいくんですよ。商売も、しっかり成功させてください。それが、防府の広宣流布の基礎をつくることになります」

 また、この時、美藤は、十数世帯の会員の中心者である組長になったのである。

 美藤は、お人好しな性格であった。商売でも、すぐに人を信じ、“いい話がある”と言われると、飛びついてしまうのだ。

 妻の喜美子が、よく考えるように忠告しても、「商売のことには、口を出すな」と言って、耳を傾けようとはしなかった。

 ある時、「すべてオートメーションで、瞬く間に、饅頭ができる」と、饅頭製造機を勧められた。すぐに購入し、饅頭屋を始めた。

 饅頭は量産できたが、買ってくれる人には限りがあった。結局、大量に生産した饅頭は、大量に売れ残り、事業は破綻した。

 また、人に勧められ、駅前に、八面が回転する広告の鉄塔を建てた。「毎月、黙っていても、高収入がある」との言葉に心が動いたのだ。多くの人が、もの珍しそうに鉄塔を見に来た。

 しかし、肝心の広告主がつかず、これも失敗に終わった。たび重なる事業の失敗で、貧乏のどん底に突き落とされた。

 美藤を見る周囲の目は厳しかった。それはそのまま、創価学会への批判となった。

 妻に促されて、幹部に指導を受けた。

 「美藤さんは、“信心をしているんだから、何をやってもうまくいく。楽をしていても儲かる”と思っているのではないですか。それでは、信心の堕落です。信心の利用です。仏法は、道理なんですよ。努力も、工夫も、挑戦もなくて、うまくいくわけがない」


【「聖教新聞・2011年12月7日(水)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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草枯る/わが友に贈る/寸鉄

2011年12月07日 06時28分24秒 | 今日の俳句
草枯る/わが友に贈る/寸鉄
No.761・2011年(平成23年)12月7日(水)


■ 
 国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)
1992(平成4)年の国際民間航空機関( ICAO )の総会で制定し、1994年から実施。国際デーの一つ。
 1944(昭和19)年12月7日、ICAOの設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われた。
■ 神戸開港記念日
 1867(慶応3)年12月7日(新暦1868年1月1日)、神戸港が外国船の停泊地として開港した。
 新暦に換算した1月1日も「神戸港記念日」となっている。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。


 泡立草無頼派としてかく枯るる
    中尾 杏子


草枯や海士が墓皆海を向く
    石井 露月


草木より病気きれいにみえいたり
    阿部 完市               


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 10帰(テンキ)運動を守り


 女子部・婦人部は


 早めの帰宅を!


 周囲も配慮し


 皆で安穏を勝ち取れ!


   ☆12月7日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


学会の対話運動には人々を結びつける力がー議員(ブラジル)今日も勇んで友のもとへ





新生・農漁光部、万歳!食の安全守り、命を育む皆様こそ地域繁栄の灯台





青年が強くなれ!青年を伸ばせ!青年が叫べ!ー恩師。君こそ時代の主役





「信心するは随喜なり」御書。体験を堂々と語れ。その歓喜が友の心に波動





空き巣に警戒を。少しの外出でも「施錠」が最大の防御策。隙をつくるな!



【「聖教新聞」平成23年12月7日(水)より転載】
http://www.sokanet.jp/


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