和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

共 戦(二十八)新・人間革命

2011年12月15日 15時32分03秒 | 今日の俳句
創価学会

  新・人間革命

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 共 戦(二十八)

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 山本伸一は、壮年たちに向かって言った。
 「どうか壮年幹部の皆さんは、ご婦人への気遣い、配慮を、常に心がけていただきたい。
 顔を合わせた時には、壮年の方から先に、『お世話になります』『いつも、本当にありがとうございます』と、丁重にあいさつするんです。
 また、たとえば、会合や打ち合わせを行う場合も、婦人の帰宅が遅くならないように、少し早めに終わるとか、場合によっては、壮年だけの会合にして、婦人には休んでいただくことも必要です。
 壮年と婦人で会合を開いたあとも、『清掃は、壮年でしますから、ご婦人は早くお帰りください』と言うぐらいの配慮があっても、いいんじゃないですか。賛成の人?」
 皆が手をあげた。
 「山口の男性は、皆、ナイト(騎士)であることがよくわかりました。これで山口は、新しい創価学会の模範となるでしょう」
 会場は、笑いに包まれた。
 それから伸一は、山口開拓指導を共に戦った草創の同志に語りかけた。
 「当時、四十代、五十代であった方々が、今は六十代、七十代となり、人生の総仕上げの時代に入った。したがって、“総仕上げ”とは、いかなる生き方を意味するのか、少しお話しさせていただきます。
 先ほども申し上げましたが、第一に、報恩感謝の思いで、命ある限り、広宣流布に生き抜き、信仰を完結させることです。正役職から退くことはあっても、信心には引退も、卒業もありません。“去って去らず”です。
 そうでなければ、これまでの決意も誓いも、人にも訴えてきたことも、結局は、すべて嘘になってしまう。後退の姿を見れば、多くの後輩が失望し、落胆します。そして、それは、仏法への不信の因にもなっていきます。
 『受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり』(御書一一三六ページ)と大聖人が仰せのように、最後まで、いよいよ信心の炎を燃え上がらせていくんです」


「聖教新聞」平成23年12月15日(木)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


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寒牡丹/No.769・2011年(平成23年)12月15日(木)

2011年12月15日 04時52分15秒 | 今日の俳句
寒牡丹「友に贈る/寸鉄」/No.769・2011年(平成23年)12月15日(木)

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■ 年賀郵便特別扱い開始。
 12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の1月1日に配達される。

■ 観光バス記念日。
 1925年12月15日、 東京乗合自動車により日本初の定期観光バスである「ユーランバス」の運行が開始された。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。


 人影のかたまつてくる寒牡丹    
    川崎 展宏


 少しだけことばのほしき寒牡丹
    吉野のぶ子


 寒牡丹愛でる人にぞ匂ふなる
     館 容子


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 聖教拡大に勇み立つ


 「新聞長」はじめ


 尊き全同志に感謝!


 希望の大哲学を


 共々に地域へ世界へ!

 

☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆



学会が進める文化交流は人類に有益ー元大統領(インドネシア)。世界を結んだ平和の偉業





私の生命は人々を照らすためにある炎だー文豪(トルストイ)。幹部(リーダー)は全員奉仕に徹せよ





「曖昧な的に放った矢が当たる訳が無い」牧口先生。明年勝利へ目標定め前進





年賀状の受付開始。旧友を大切に、新しい友にも。心をつなぐ好機に





「震災の復興は不十分。国は更なる支援を」宮城県知事。公明よ先頭に立て



【「聖教新聞」平成23年12月15日(木)より転載】
http://m.seikyoonline.jp/



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