「名字の言」・2011年12月6日(火)より転載
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html
∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪
〝生涯青春の心〟みなぎる先輩に出会うと、こちらも元気になる。長崎県南島原市で、多宝会の壮年にお会いし、そう実感した。数え年で100歳の今も、現役の農業技術指導者として活躍。地域中の人が「100歳の青年!」とたたえる存在だ
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入会53年。経済苦、家族との死別など、全て信心で乗り越えてきた確信を、こう語っていた。「学会と共に進めばね、貧乏が〝愉快な貧乏〟に変わる。試練が〝宝の試練〟になるとよ」。〝愉快な〟〝宝の〟と言えるまでには、大変な苦労と祈りがあったと思う。だが今も日々、感謝と喜びに満ちて仏法対話に歩く姿は、人生勝利の証しそのものだった
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サムエル・ウルマンの有名な詩の一節にこうある。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」(作山宗久訳)。広宣流布という大理想を目指す人生に、〝心の老い〟はない
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何より先輩が輝けば、それを希望に、青年が胸を張って進める。「青年学会の拡大」といっても、〝人生の鑑〟の存在が、前進し続けてこそ成せる大業だ
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「われわれ青年は」――牧口初代会長は、最晩年にいたってなお、そう呼びかけたという。老いも若きも〝青年の心〟を燃やして前進! それが永遠の広宣流布の要諦である。(誠)
2011・12・6
(誠)
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http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html
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〝生涯青春の心〟みなぎる先輩に出会うと、こちらも元気になる。長崎県南島原市で、多宝会の壮年にお会いし、そう実感した。数え年で100歳の今も、現役の農業技術指導者として活躍。地域中の人が「100歳の青年!」とたたえる存在だ
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入会53年。経済苦、家族との死別など、全て信心で乗り越えてきた確信を、こう語っていた。「学会と共に進めばね、貧乏が〝愉快な貧乏〟に変わる。試練が〝宝の試練〟になるとよ」。〝愉快な〟〝宝の〟と言えるまでには、大変な苦労と祈りがあったと思う。だが今も日々、感謝と喜びに満ちて仏法対話に歩く姿は、人生勝利の証しそのものだった
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サムエル・ウルマンの有名な詩の一節にこうある。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」(作山宗久訳)。広宣流布という大理想を目指す人生に、〝心の老い〟はない
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何より先輩が輝けば、それを希望に、青年が胸を張って進める。「青年学会の拡大」といっても、〝人生の鑑〟の存在が、前進し続けてこそ成せる大業だ
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「われわれ青年は」――牧口初代会長は、最晩年にいたってなお、そう呼びかけたという。老いも若きも〝青年の心〟を燃やして前進! それが永遠の広宣流布の要諦である。(誠)
2011・12・6
(誠)
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