和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」・2011年12月16日(金)

2011年12月16日 07時01分01秒 | 今日の俳句
「名字の言」・2011年12月16日(金)


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(12/16)
 札幌市西区に、35年にわたり個人会館を提供する夫妻がいる。ご主人は95歳。弘教は夫妻で170世帯以上。「一番楽しいのは折伏」と、先日も夫人と静岡まで足を運び、友を入会に導いた

この個人会館を、かつて池田名誉会長が訪れた。和やかな歓談の中、後ろの方に伏し目がちの青年がいた。名誉会長は歩み寄り、「いつも大変お世話になっております」と深々と頭を下げた

夫妻の長男だった。この日を境に、学会への態度は一変した。「家族の心情の機微に至るまで、先生は心を砕いてくださった」と夫妻は述懐する

未入会の家族のほか、受験生や乳幼児のいる家庭もある。会場提供者が、どれほど寛大な心で尽力されているか。名誉会長は語る。「会場を提供してくださるご家族が、『皆が来てくれてよかった』と喜んでいただけるように、心を砕いていくことだ。これが学会の伝統である」

広布の伸展は陰で支える人々の労苦あってこそ。日蓮大聖人は青年・南条時光の日頃の献身に対し、"それをいつもの事と思ってはならない"と自らを戒められ、「尊しとも申す計りなし」と讃えておられる(御書1512頁)。私たちもまた、この1年、創価の前進を支えた方々に真心の御礼を捧げたい。(鉄)


「聖教新聞」平成23年12月16日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


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共 戦(二十九)新・人間革命

2011年12月16日 06時47分36秒 | 今日の俳句
  新・人間革命


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共戦29(12/16)
 草創の同志たちは、誓いを新たにしながら、山本伸一の言葉に耳を澄ましていた。
 「学会員は皆、長年、信心してきた先輩たちが、どんな生き方をするのか、じっと見ています。ゆえに、学会と仏法の、真実と正義を証明していくために、幹部だった人には、終生、同志の生き方の手本となっていく使命と責任があるんです。
 もちろん、年とともに、体力も衰えていくでしょう。足腰も弱くなり、歩くのも大変な方も増えていくでしょう。それは、自然の摂理です。恥じることではありませんし、無理をする必要もありません。ただ、どうなろうとも、自分なりに、同志を励まし、法を説き、広宣流布のために働いていくんです。
  また、体は動けなくなったとしても、皆に題目を送ることはできるではありませんか!
 先日、草創期から、頑張り抜いてきた高齢の同志が亡くなりました。最後は癌で療養していましたが、見舞いに訪れる学会員に、学会活動ができることの喜びを教え、命を振り絞るようにして、激励し続けたそうです。
 やがて、臨終が近づいた時、薄れゆく意識のなかで、盛んに口を動かしている。家族が耳を近づけてみると、『きみ、も、信心、しようじゃ、ないか』と言っている。夢のなかでも、誰かを折伏していたんです。
 それから、しばらくして、うっすらと目を開け、また、口を動かす。今度は、題目を唱えていたと言うんです。
 息絶える瞬間まで、法を説き、唱題し抜こうとする様子を聞き、私は感動しました。仏を見る思いがしました。まさに、広宣流布に生き抜いた、荘厳な、美しい夕日のような、人生の終幕といえるでしょう。
 そこに待っているのは、美しき旭日のごとき、金色に包まれた未来世の幕開けです。生命は永遠なんです」
 伸一は、敬愛する草創の同志たちに、真の信仰者として、この世の使命を果たし抜き、人生を全うしてほしかった。仏法者としての勝利の旗を、掲げ抜いてほしかった。


「聖教新聞」平成23年12月16日(金)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


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深山樒/No.770・2011年(平成23年)12月16日(金)

2011年12月16日 04時39分45秒 | 今日の俳句
深山樒/No.770・2011年(平成23年)12月16日(金)

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【わが友に贈る/寸鉄】

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■ 電話創業の日。
 1890年(明治23年)12月16日に、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話が開通したことに由来。

■ 紙の記念日。
 1875年12月16日、東京・王子の抄紙会社(後の王子製紙)の工場で営業運転が開始されたことに由来。

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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:。♪o☆



 人遠しみ山樒のあり所
    松瀬 青々


※【深山樒 (ミヤマシキミ)】
ミカン科の常緑低木。山地に生える。葉は長楕円形で輪生状に互生。葉面に油点がある。雌雄異株。晩春、枝先に白色の小花を円錐状につける。果実は小球形で赤く熟す。有毒植物。


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 「ほむれば弥(いよいよ)


 功徳まさる」


 この一年の大奮闘を


 皆で讃え合おう!


 創価の英雄 万歳!


   ☆12月16日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


池田思想こそ人々の絆の構築に不可欠ー中国教授。堂々と語り、友情を拡大





弘教に奮戦する創価班・牙城会大学校生、頑張れ。後輩の成長を皆で応援!





法華経の剣は「つかう人によりて物をきり候か」「勇気」の二字を忘れるな





幹部(リーダー)は無事故への祈り・声かけを絶やすな。本年も同志と完勝で締め括れ





僧が宗教を破壊したのは歴史的真実ー偉人(ガンジー)。上から腐敗して破滅の日顕宗




【「聖教新聞」平成23年12月16日(金)より転載】
http://m.seikyoonline.jp/


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