和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

共 戦(二十五)新・人間革命

2011年12月10日 13時11分56秒 | 今日の俳句
  新・人間革命

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 共 戦(二十五)

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 山本伸一は、直井輝光に、青年には次代の社会を担い、新しい世紀を創る使命があることを、力を込めて語っていった。

 「直井君。青年は、その日その日を、面白おかしく生きていればいいという考えではいけないよ。そんな人生は、結局は、むなしいものだ。

  青年ならば、この世から不幸をなくすために、広宣流布という大理想に、共に生きようじゃないか!」

 その言葉に、輝光は衝撃を受けた。自分の小さな人生観が打ち破られた気がした。

 イギリスの作家ホール・ケインは、名作『永遠の都』のなかで、一人の市民に、こう語らせている。

  「われわれは理想のために生きるべきだ。理想というのは、この世でたったひとつの生き甲斐あるものだ」(注)

 本来、その理想の実現に、最も生命を燃やすのが青年である。理想は、青年を青年たらしめる魂である。

 輝光は、"自分も、この人と共に、仏法に人生をかけてみたい〟という思いが、湧き起こってくるのを覚えた。腹は決まった。

 「はい。頑張ります。信心をする限り、徹底してやってみます!」

 直井輝光も、母の千寿や妻の美子に負けじと、真剣に信心に取り組んでいった。彼らは、自宅を諸会合の会場として提供した。ここを中心に、防府の広宣流布の歯車は、大きく回転していくことになるのである。
 
 妻の直井美子は、学会活動に励むなかで、仏法対話する先輩の、確信の強さに驚嘆した。どんな大変な悩みを聞かされても、「必ず解決します!」「乗り越えられます!」と断言するのである。

  そして、信心した人には、事実、その言葉通りの結果が表れるのだ。そうした現証を目の当たりにするなかで、彼女もまた、仏法への確信を強めていった。学会活動に参加し、多くの人の体験を知ることは、確信という信仰の骨格をつくる直道といってよい。



【「聖教新聞」平成23年12月10日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/

すべての民衆を幸福に【「御書とともに」56】

2011年12月10日 04時45分29秒 | 今日の俳句
  御書とともに
   【62】
【聖教新聞・2011/12/9(金曜日)】より転載
http://www.seikyoonline.jp/index.html

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  名誉会長が指針を贈る

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  すべての民衆を幸福に

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 今日蓮は去(い)ぬる建長五年癸丑(みずのとうし)四月二十八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり
(諫暁八幡抄御書、585頁)


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【通解】
 今、日蓮は、去る建長五年四月二十八日から今年弘安三年十二月に至るまで、二十八年の間、他事は一切ない。ただ妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れようと励んできただけである。

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【同志への指針】


 日蓮大聖人が死身弘法の大闘争を貫かれたのは、ただただ民衆の幸福を願われてのことであった。この崇高な使命を受け継ぐ我らは、皆が尊き「地涌の菩薩」である。皆が宿福深厚なる「御本仏の使い」である。
 今この時、若き地涌の勇者が続々と躍り出ている。さあ、新たな広布の山を登りゆこう!あの友にも、この友にも、妙法を語り広めながら!


【聖教新聞・2011/12/9(金曜日)】より転載
http://www.seikyoonline.jp/index.html


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日向ぼこ/わが友に贈る/寸鉄

2011年12月10日 04時12分59秒 | 今日の俳句
日向ぼこ/わが友に贈る/寸鉄
No.764・2011年(平成23年)12月10日(土)


■ 世界人権デー(Human Rights Day)
 1950(昭和25)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
 1948(昭和23)年12月10日、パリで行われた第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択された。
 「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」で始る全30条と前文からなっている。
 日本では、この日までの一週間を「人権週間」としている。

■ 三億円事件の日
 1968(昭和43)年12月10日、東京・府中市の東芝工場で支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きた。
 多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えた。
 この事件以降、多くの会社が給料の支給を口座振込に切替えるようになった。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:。


 過ぎしこと言はず聞かざる日向ぼこ
    今井つる女


 雀とぶそれも光芒日向ぼこ
    皆吉 爽雨


 ひとの釣る浮子見て旅の日向ぼこ
    山口いさを


o☆:*:♪わが友に贈る♪o☆:*。


 未来部を大切に!


 受験に挑む友を


 心から励まそう。


 担当者の皆様


 いつも ありがとう!


   ☆12月10日☆


☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆


ブラジル都市で慶祝議会「平和に貢献するSGIは良き市民の模範」議長





世界人権デー。「会長(SGI)こそ正義を叫ぶ人権の王者」南ア大使。君よ魂を継げ





勝つと確信している者が戦いに勝つー文豪(トルストイ)。さあ本年も勝利の総仕上げを





広布の同志を「仏の如く」敬う。これが学会の伝統。幹部(リーダー)は率先の行動で輝け





「あなたの元気度は?」年度別で20代が最低と。創価の青年が時代変革を



【「聖教新聞」平成23年12月10日(土)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/news/myoji/2011/11/1199120_2722.html


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