何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

時刻合わせに必要な機能の実験

2014-11-24 17:24:24 | 電子工作



2014/11/24(月曜日) 曇り



時計には時刻を合わせる機能が必要だ。
簡単に正確に合わせられるようにしたいのだがなかなか難しそうだ。
有り合せの部品を寄せ集めて回路を組んでみた。



↓ 組上げた回路のテスト。 コントロール回路は最下位の秒の部分だけ組あげた。



↓ スイッチは昔のものだから大きくてごつい。




回路は何とか機能してくれた。
6進計数設定もうまくいった。
スタート・ストップ回路はスイッチのチャタリングでカウントが狂うが本番では防止回路を
つけてやるので大丈夫だろう。

そのテストの様子を動画でご覧ください。







さぁ、これで時計工作の目鼻がついた。
後はいかにコンパクトに組立てるか・・・だが、有り合せの部品を使うことが前提だから
あまり小さくはできないだろう。
スイッチ一つにしてもあの大きくてごっついものを使うのだから“推して知るべし”だよね。





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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大型作品 (JANJANJAN)
2014-11-25 09:46:09
携帯するものでは有りませんから大きさは問題ないでしょう。
それに、熱対策も楽になりますから。
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実験確認完了 (団塊工房)
2014-11-25 10:25:51
 後はケースへの実装ですね。ニキシー管、カウンター周辺等の接続が多い為、作るのも大変そうです、プリント板をおこすのでしょうか。 ニキシー管で動く時計カッコいいと思います。
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電源部は別筐体になります (実習生)
2014-11-26 19:36:52
JANJANJANさん、こんばんは。
そうですよね、机の隅にでも置こうと思っています。まっ、実用にはならず動いたらそれで完了ですからね。
トランス背中合わせ接続の実習をしたようなものです(笑い)
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ワイヤー配線で行きます (実習生)
2014-11-26 19:44:19
団塊工房さん、こんばんは。
ケースは100円ショップに置いてあった、お人形さんを置くような透明のケースを使います。
このケース内に全体は収められないので電源部は別箱になります。
この工作は蛇の目基板を全てワイヤーで繋いで配線します。 プリント板は起こしません。
ニキシー管の表示は何だかノスタルジックをかんじますよね。
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背中合わせ (JANJANJAN)
2014-11-26 19:49:45
トランスの背中合わせは真空管使用の装置の電源作成には経済的で有効です。周波数特性はあまり良くないですがオーディオ帯のインピーダンスマッチングにも使えます。
明日は久しぶりのお天気になりそうなので又水辺に出かける予定です。(旧作改造の黒船の進水です)
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黒船 (JANJANJAN)
2014-11-27 17:44:00
黒船上手く走りました、
ボイラーを背の低いものに変えたらフラフラしなくなり、プロペラも少し大きめのものに取り替えたらキビキビと走るようになりました。
とても天気が良かったので富士山が綺麗に見えました。
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黒船の動画拝見しました (実習生)
2014-11-27 22:41:37
JANJANJANさん、こんばんは。
富士山をバックに軽快に走航する黒船動画を拝見しましたよ。
かなり良い走りっぷりですね。 今日は天気も良かったから水辺は気持ちよかったでしょう。

私は黙々と机上作業です。 一応、目的の必要機能のテストは完了しました。
次は総合的な回路図の作成です。
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黒船の動画拝見しました (実習生)
2014-11-27 22:42:31
JANJANJANさん、こんばんは。
富士山をバックに軽快に走航する黒船動画を拝見しましたよ。
かなり良い走りっぷりですね。 今日は天気も良かったから水辺は気持ちよかったでしょう。

私は黙々と机上作業です。 一応、目的の必要機能のテストは完了しました。
次は総合的な回路図の作成です。
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