2014/11/27 (木曜日) 晴れ
デジタル時計なんて「60進カウンタ」と「12進カウンタ」の組み合わせで
簡単にできると思ったいたが、回路を組んで12時を表示してみたのだが一時間後は
「00」時になってしまう。 これはまずいよ。
12時からの一時間後は「01」時を表示しなくては・・・・・・
↓ 時間表示部の組立テスト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/27/ca9f133f44e30aad21ab9ebf562b640d.jpg?random=b6d86a20f05862311805ffbca947327f)
↓ 単純に12進計数でカウンターを構成したが12→00になってしまい、失敗だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/82/a440f808d91eb5865099675174002b82.jpg?random=bc65b82437c2d852b3d460ddd826d04d)
12時→(リセット)00時 のときに出るリセット信号でワンショットマルチ(単安定マルチバイブレータ)を
キックしてパルスを1発出して、それをカウントしてカウントアップするように修正してみた。
厳密には「01」時になる表示が遅れるのだが、それは問題にしない。
そのテストの様子を動画でご覧ください。
さぁ、これで基本的な機能回路のテストはできた。
次は全回路図を書き上げて部品配置を検討してコンパクトに組立てる・・・・
とは口では(頭では)間単に言えるけど実際はどうなることか・・・
まっ、ここまで来たんだから頑張るしかないけどね。
「自分で蒔いた種は自分で刈る」
こんな言葉が浮かんできた。
意外な再発見??!!
この12進は時計上のことだけです。
ほんとうの12進は0~11で次は桁上がりするはずです。
例えば0、1、2、・・・・9、A、B、10、11、・・・・19、1A、1B、20、21・・・・・・・・ではないでしょうか?
16進では9の次はA、B・・・と上がっていくのでそれを真似すればこうなると思います。
だからこの12進カウンターは1~12を繰り返してカウントしているだけです。
時計の文字盤ですよね(笑い)
0から12まで計数するカウンタを作って動かしたとき、あれっ、こりゃ拙いな・・・となりました。(笑い)
この時計は全てハードウェアーで動かすので複雑な動きをさせるのは大変です。
本当は深夜の11時59分の次は00時にしたいのですが、面倒なので時計の針が
11時の次は「12時」に、その1時間後は「1時」になるようにしました。
私はビリビリが大嫌いですから、ニキシー管のB電源(250V位)には触りたくないです。
まぁ、エネルギーは微少でしょうから感電死するようなことはないでしょうが、
慌てて手を引っ込めたりして何かにぶつけたりして怪我でもするかもしれませんので注意します
まだ全回路を書いていませんのでICが幾つになるかわかりません。
基板の大きさも決められないのでまだまだ時間がかかります。
寒い冬は部屋の中でコツコツ作業が良いかもしれませんね。(笑い)