何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

小型電子気象台に時刻表示の改造をしました

2020-06-27 09:13:44 | 電子工作
2020/06/26 (金曜日) 晴れたり曇ったり


シジュウカラの雛も巣立ちしてやっと落ち着いた。
そこで前々から改造しようと思っていた(なんちゃって)小型電子気象台の工作を始めた。



測定を始めたときの観測データと更新を掛けた時点でのデータを表示する。
そしてこのデータを比較して「現在のデータ(気圧、気温、湿度)」が「測定開始時のデータ」より
大きいか、等しいか、小さいかを示す。
これによって例えば気圧が上昇傾向を示しているとすれば天気は晴れる方向に向かっている
ことが予想されるわけだ。 晴雨計の代わりなるかも・・・(本当かな?)



まぁ、そんなことはさておいて、ESP WROOMー02をWiFiで接続するサーバーに仕立て、
ノートパソコンを接続(クライアント)してWebブラウザー(Chrome)の画面にデータを表示させる
実験は大変勉強になった。
今回は時刻を表示する改造をしてみた。(あまり正確ではないけど・・・)



時刻表示の様子を動画でご覧ください。




ESP-WROOM-02をWebサーバーに仕立てる実験はなかなか面白い。 しかし・・・
「どうやって通信してるんだろう? どうやって画像を出してるんだろう? ? ?  ?」
次から次へと疑問がわいてくる。
参考にしたプログラムリストを何度も繰り返して読むけど核心部分は理解できない。
これを開発した人はどんな人なんだろう・・・ただ感心するばかりだ。
せいぜいオイらにできることは(この道の)先輩方が作り上げてくれた作品を真似して
自分のマイコンに移植するぐらいだ。
それでも何とか動作してくれた時はとても嬉しい。
さぁ、今日も頑張るぞ。



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