2014/04/03(木曜日) 曇り後雨
工作中の小型ボイラーのケース(筐体)やごとくは1mm厚のアルミ板で作っている。
アルミ板は柔らかくて切ったり曲げたりが楽にできるので箱状のケースを作るのには都合がいい。
だけど柔らかすぎてネジを立てることができない。
いや、ネジは立てられるがちょっときつく締めるとネジヤマが崩れてバカになってしまう。
この小型ボイラーは隙間が狭いので手が入らず、ビスとナットで組立てることが出来ない。
内側になるケースにネジを立てておき、外からビスで締め付けて組立てるしかないのだ。
作業前から1mmアルミ板にネジを立てても効かないだろうと思ってはいたが、エンボス加工
すれば大丈夫かもしれない、と工作を始めた。
↓ 雌ネジを切ってケースの組立には外側からビスで固定するつもりだったのだが・・・・

↓ アルミ板にエンボス加工をして出っ張りにネジを切ったが、1mmの厚みでは効果なし。
ビスをちょっと強く締めたらネジ山が崩れてしまい、全然効かなくなってしまった。

↓ 1.5mm厚の真鍮板で貼付けナットを作ってアルミ板にリベットで固定することにした。
↓ ナットの厚みは1.5mmしかないからあまり強くは締め付けられない。 だけどアルミよりは強力だろう。



↓ 貼付けナットをリベット止めしたケース側面板。

↓ これでしっかり組立てられるようになった。


↓ ケース内の鍔(フランジ)に固定した罐を底面から見たところ。
ケースと罐の隙間にステンレスの熱遮蔽板を設置する。

↓ 天気予報では午後から雨は止むとのことだったが、雨はかえって強くなってきた。
作業場の足元にも雨水が流れてきて工作がしにくくなってしまった。

これでは仕方がない。 工作はおしまいにしよう。
というわけで今日の工作はここまで・・・・・・
工作中の小型ボイラーのケース(筐体)やごとくは1mm厚のアルミ板で作っている。
アルミ板は柔らかくて切ったり曲げたりが楽にできるので箱状のケースを作るのには都合がいい。
だけど柔らかすぎてネジを立てることができない。
いや、ネジは立てられるがちょっときつく締めるとネジヤマが崩れてバカになってしまう。
この小型ボイラーは隙間が狭いので手が入らず、ビスとナットで組立てることが出来ない。
内側になるケースにネジを立てておき、外からビスで締め付けて組立てるしかないのだ。
作業前から1mmアルミ板にネジを立てても効かないだろうと思ってはいたが、エンボス加工
すれば大丈夫かもしれない、と工作を始めた。
↓ 雌ネジを切ってケースの組立には外側からビスで固定するつもりだったのだが・・・・

↓ アルミ板にエンボス加工をして出っ張りにネジを切ったが、1mmの厚みでは効果なし。
ビスをちょっと強く締めたらネジ山が崩れてしまい、全然効かなくなってしまった。

↓ 1.5mm厚の真鍮板で貼付けナットを作ってアルミ板にリベットで固定することにした。

↓ ナットの厚みは1.5mmしかないからあまり強くは締め付けられない。 だけどアルミよりは強力だろう。



↓ 貼付けナットをリベット止めしたケース側面板。

↓ これでしっかり組立てられるようになった。


↓ ケース内の鍔(フランジ)に固定した罐を底面から見たところ。
ケースと罐の隙間にステンレスの熱遮蔽板を設置する。

↓ 天気予報では午後から雨は止むとのことだったが、雨はかえって強くなってきた。
作業場の足元にも雨水が流れてきて工作がしにくくなってしまった。

これでは仕方がない。 工作はおしまいにしよう。
というわけで今日の工作はここまで・・・・・・
私はアルミ材を使うことが多いです。
柔らかくて加工しやすいし、それに値段も安いし(これが一番かな?)
ただ半田付けが出来ないのが難点ですけど・・・
手の入らないところの工作は大変ですよね。
ピンセットやペンチでナットを摘んで差し込んで嵌める・・・いつもこんなサーカスもどきですが、
今回はピンセットも入らないくらいで苦労してます。
真鍮は固くて丈夫で色もきれいですが、ちょっとお値段が高いですね。
年金低所得の私にはどうしても必要なところにしか使えません(泣き笑い)