じいちゃんは10ヶ月を超える病院（見舞い）通いのため、フィジカル、メンタルともに、かなり弱ってきている（はずだ）。
できるだけ、本人の希望である、外食と温泉に連れて行こうと思うが、家内の母も入院してしまったし、お互いにボランティアや地域活動もあるし、本人自身の病院通いもあったりして、いつでも行けるようでいて、なかなかうまい具合にいかないものだ。
今日はなんとか「日帰り温泉」ができた。
その帰り道。
何十回も登った無意根山（むいね。確か標高1,460m）は雪というより霧氷だろう。
上の方はダラダラとして、どこが頂上なんだか分からないほど疲れるが、登りに3～４時間はかかる山。
この近くの、里山とでもいうのだろうが、ある意味、ビミョーな位置に建つ喫茶店があったので、父と家内の3人で立ち寄ってみた。
白井川（しらい）が豊平川に合流する辺りに建っている。住所は当然、定山渓。
中はちょうど10席。女性が経営している。
名前を cafe gakeno-ue という。
その名のとおり～～一番端っこの席から下を見下ろすと、白井川。数十㍍の崖上。
（ガラス越しなので余分な光が入ってます
）
仮設の住宅みたいに見えるが、それなりに暖かく、ペアガラスも使っているし、しっかりした建物のようだし、冬も雪は川に落とせばいいのだから、続けるとのことだ。
内部も山の中にポツンと建っている喫茶店とは思えなかった。
父は「いやぁ、今日も良かった」と言った。
これが一番。 「見舞い疲れ」を癒すのも、息子夫婦の大事な役目だ。
持つべきは親孝行な息子ですね。
「cafe gakeno-ue」gakeko-ueからgakeno-sitaに一気に落ちそうで、高所恐怖症の人はいけませんね。
でも１度行ってみたい喫茶店ですね。
今度いってみます。
mikoさん、そんなに扱き下ろさないで下さいマシ。
自分でも精一杯なんすが、ホントはもっと、出来るうちに何でもやっておかないと、悔いが残るような気がしてるんすから…
この喫茶店、たまたま通りがかったんす。
家内が「ここ、ここ！ 入ってみよぅ！
コンテナを改造したので、狭いっすけど、雰囲気は悪くないっす。
よかったねーー。喜んでもらえて。
しかし、凄い景色の喫茶店！
山ならではですね。
都会ではそんな景色ないですもん。
外から見た感じもなかなか個性的。
近かったら覗いてみたいのに・・・残念
・・・それにしても、崖に作っちゃうなんて
ユニークだね
会津ばっかでしょうか？
ファミレスが横行しちゃって、なんだか片隅に追いやられちゃったような…。
ホントにこれが喫茶店？ってくらい喫茶店に見えない喫茶店ですね。
しかも下を見下ろすと断崖絶壁。。。こわ～～＠＠；
でも店内はオシャレな感じで、なかなか凝ってます！
店主こだわりのお店なんでしょうね～
珈琲の味も格別だったとか！
180円だし、昔みたく「憩いのオアシス」なんて時代じゃないからですからね。
ちょっと休めばいいのであって、ベチャクチャと喋っているヒマもない時代になったから。
札幌はね、少しドライブすれば、雑木林の何もない自然がいっぱいなんす。
定山渓温泉近辺も、来年のサミットを控えて、不法投棄の車とかタイヤとかを撤去して、国道沿いもキレイになりましたよ。
コーヒーに拘る人も少なくなったみたいだし。
というより、そんなに心と時間の余裕がなくなったんでしょうね。
味も良かったです。
でも狭いので、長居したら悪いかなぁって感じ。
札幌国際スキー場への道に面しているので、今は「端境期」でしょうが、真冬はそれなりに繁盛するのではないかと思いました。