ひどい神社があったもので、当神社の決算日は毎年1月31日だ。
決算定時総会は毎年、節分祭と一緒に開催するため、2月3日。
その2日ばかりの合間に、会計監査の実施とその後の総会資料の印刷・作成が必要だ。
だから1月のどんど焼きが終わり次第、ボクは決算に集中&専念することにしている。
やはり景気の影響からか賽銭や寄付金、維持費収入などは漸減している。
顕著になったのは一昨年からで、支出はそう変わらないのに、収入が減り、
よって過去の蓄えを取り崩していくとなれば、今後の社殿整備や境内整備などに
回すお金が無くなっていく。
抜本的な対策を講じなければならない時期の到来はそう遅くはないだろう。
「抜本的対策」とは、有力氏子諸氏による多額の寄進ということだろう。
決算用に今回購入したバインダー2冊と会計元帳500枚
ボクが財務担当役員になったときに導入した擔雪II(たんせつⅡ)というパッケージソフト
お金が動く日に会計入力は都度してきているが、例えば同じ性質の物を買っても
打ち込み費目を違えたりすることもある。
そんな場合、1年間を通じてザァーっと目を通して、修正を事前にしておく。
決算と予算に大きな狂いはないか、あれば原因は?
と、すでに総会モードの開始。
この間に連合町内会や自分が属する町内会の忘年会や正式な新年会(於:アパホテル)、
その他通常業務(ルーティン)が入り、今度のアイスキャンドルは1月28日と29日だ。
いろんなことが一気に重なる。1年で最高に緊張感高まる日々となる。
手抜かりのないよう、慎重に今年もやり切りたい。