ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート29  『吹きこぼれ』と『おこげ』からの縄文農耕論」の紹介

2020-12-19 11:44:52 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート29 『吹きこぼれ』と『おこげ』からの縄文農耕論(Ⅱ縄文農耕農耕・縄文食30)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 イネや粟のプラントオパール、イネのDNA分析などから縄文時代の米や雑穀栽培は物理的に証明されていると考えますが、「弥生時代命」のみなさんはどうしても認めたくないようです。
 私は「CSI:科学捜査班シリーズ」や20年を超える連続ドラマの最長記録の「科捜研の女」をよくみていましたが、「縄文食」の直接的な証明は縄文土器の「おこげ」から可能と考えます。
 縄文ノート25で紹介したNHKスペシャル・食の起源の「第1集『ご飯』~健康長寿の敵か?味方か?~」ではバルセロナ自治大学のカレン・ハーディ教授が石器時代の人骨の歯石からでんぷん粒子を見つけだしていましたが、わが国では縄文土器鍋の「おこげ」の再現実験から「縄文農耕と縄文食」の証明が可能と考えます。
 「縄文時代=未開時代」「弥生時代=弥生人(長江流域江南人)による縄文人征服・駆逐」などの思い込みから離れ、縄文1万数千年の歴史とそれを受け継いだスサノオ・大国主建国から日本の未来を考えたいものです。雛元昌弘

 Ⅱ 縄文農耕・縄文食論
  3 「人類の旅」と「縄文農耕」と「三大穀物単一起源説」 140613→190131→200730 
  4 縄文農耕について(「人類の旅」と「縄文農耕」、「3大穀物単一起源説」補足) 200725→0903 
  5 縄文農耕から「塩の道」「黒曜石産業」考 200729→0829 
  29 ドラヴィダ海人・山人族による日本列島稲作起源論 201119
  30 「吹きこぼれ」と「お焦げ」からの縄文農耕論 201123

□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団     http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/

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