ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート38 霊(ひ)とタミル語・pee、タイのピー信仰」の紹介

2021-01-08 11:42:03 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート38 霊(ひ)とタミル語・pee、タイのピー信仰(Ⅲ縄文宗教論25)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 私は父方の先祖の墓に刻まれた「日向(ひな)」名から古代史研究に入り、「日」が太陽ではなく「霊(ひ)」を表しているという結論に達し、大国主を国譲りさせた「武日照(たけひなてる:武夷鳥)」からスサノオ・大国主建国説にたどりつき、さらに高天原の所在地である「筑紫日向橘小門阿波岐原」の「日向(ひな)」から、邪馬壹国の位置が旧甘木市の「蜷城(ひなしろ)」突き止めました。
 また、栃木方言では「ひな」がクリトリス(陰核)を指しているという指摘を受け、「ひな」が母系制社会の女性器信仰を示し、そのルーツが琉球にあることを突き止めました。
 さらに「霊(ひ)信仰」から縄文研究に入り、そのルーツがインド原住民のドラヴィダ族に遡るという思いがけない結論に達しています。
 「眉唾もの」と思われるでしょうが、定説などにこだわらない方はお付き合いいただければと思います。
 スサノオ・大国主建国論においても、霊(ひ)信仰の宗教論として再整理が必要と考えています。「無宗教」「自然宗教」などと言うようなことがないように。雛元昌弘 


<「Ⅲ 縄文宗教論」の構成>
 2 大阪万博の「太陽の塔」「お祭り広場」と縄文
 7 縄文の「女神信仰」考
 8 「神籬・神殿・神塔・楼観」考
 9 霊(ひ)継ぎ宗教(金精・山神・地母神・神使文化)について
 12 蓼科山を神那霊山(神奈火山)とする天神信仰について
 15 火焔型土器から「龍紋土器」 へ
 17 「神」についての考察
 25 霊(ひ)とタミル語・pee、タイのピー信仰
 24 「トカゲ蛇神楽」が示す龍蛇神信仰とヤマタノオロチ王の正体
 26 信州の神奈備山(神那霊山)と「霊(ひ)」信仰

□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団    http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論    http://hinakoku.blog100.fc2.com/


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