ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート15 自然崇拝、アニミズム、マナイズム、霊(ひ)信仰」の紹介

2020-04-11 16:50:20 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート15 自然崇拝、アニミズム、マナイズム、霊(ひ)信仰」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 2019年1月に縄文社会研究会で発表したものに加筆修正したものです。他で書いたものと重複が多くて恐縮ですが、宗教論としてまとめています。
 昔、次女に「アフリカでは日本の宗教をどう説明しているの?」と聞いたところ、「自然宗教と言っている」というので、びっくりしたことがあります。一神教の人たちは「日本人は未開人・野蛮人」と思うに違いありませんから。
 みなさんはどう答えますか?
 「仏教かなあ。しかし葬式しか付き合いはないし、お経の意味も教義も知らないなあ」「お宮には正月や七五三などで行くけど、単なる願掛けかな」「祭りにいくけど、宗教と意識してはいないね」「お墓詣りはするけど、宗教といえるのかなあ」「自然崇拝といっても、朝日や山を拝んだりする習慣はないよね」「神様と仏様の違いなんて考えたこともない」「結婚式は牧師さんにやってもらったけど、教会には行っていないなあ」「死後の世界なんてあるの?」「無宗教じゃあない」というような答えが多くの人から返ってきそうです。
 せめて歴史がどうだったのか、考えてみたいと思います。
 スサノオ・大国主建国論の宗教論でもありますので、「宗教論2」として、本ブログでもアップしたいと思います。雛元昌弘

「日本の中心になるはずであった」との伝承が残る高御位山(兵庫県高砂市)

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