ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

 「22 縄文社会研究会八ヶ岳合宿 見学資料」の紹介

2020-12-08 17:51:42 | 縄文
 はてなブログに「22 縄文社会研究会八ヶ岳合宿 見学資料(Ⅰ合宿概要11)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 縄文社会研究会・東京の八ヶ岳合宿に向け、見学先の簡単な紹介をまとめたものです。信州観光の際には、富士見町の井戸尻考古館 茅野市の尖石縄文考古館、諏訪市の神長官守矢史料館・諏訪大社上社前宮・本宮、長和町の黒耀石体験ミュージアム、塩尻市平出遺跡博物館などに立ち寄っていただければと思い、掲載しました。
 ポストコロナの国際観光に向けて、私は「日本中央縄文文明」(長野・新潟・群馬・山梨)と「八百万神の出雲神道」(出雲・壱岐・博多・甘木・播磨・三輪など)の世界遺産登録を提案しているところですが、この世界遺産登録ができ、仮に各100万人(うち外国人50万人)増とすると10年間で2000万人の観光客増となります。
 もともとの東京オリンピック2020、大阪万博2025の目標入場者数がそれぞれ1010万人、2800万人で大都市一極集中型の一過性のイベントであるのに対し、縄文文明と出雲神道の世界遺産登録は、分散型国際観光で波及効果が大きく、全世界の共同体文明の解明に対して与える影響の大きさは比べ物になりません。
 エーゲ文明のギリシアのオリンピックの後追いもいいのですが、日本列島文明(海洋交易民文明、焼畑土器鍋食文明、巨木・ヒスイ・宝貝文明、霊(ひ)信仰・母系制社会等)やマヤ文明(トウモロコシ栽培・料理、巨石文明、ヒスイ・黒曜石など交易文明、象形文字等)、アンデス文明(イモ文明、山岳・高原文明、巨石・黄金文明)、イングランド先住民文明(ケルト以前のストーンサークル・ストーンヘンジ巨石文明)、照葉樹林文明、遊牧民文明など、世界遺産登録運動の先では「世界文明祭典」を提案すべきと考えます。
 このブログのテーマであるスサノオ・大国主建国論としても、単に出雲東西の対立や天皇家との関係だけでなく、縄文時代から続く文明解の解明を進め世界遺産登録を視野に入れた分析が求められます。雛元昌弘

□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団     http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/

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